狼の蘇生
う〜ん見た感じ死体は残ってないかな?まぁやった私でも引くレベルだし仕方ないか〜
「死体残ってませんでしたね……元凶かどうかも分からないのに死んでいったスノーウルフが不遇で仕方ありません……というかそんな事よりご主人様の方に行きましょう!!」
ホーリーちゃん?自分で言っててそんな事って……まぁそんな事で済むか〜とりあえず解決?
「スノーウルフの事は忘れてハクを探そっか!」
「念話を使って主様に語りかけてはいるが応答はない……」
「そんな……もしかしてご主人様はもう……」
「いや、テイムが切れてないからまだ主様は生きてるはずだ……多分意識を失っているのだろう」
「意識を失ってる、か〜余計探すのが大変そうだね……あっ!あのスノーウルフに知らないか聞いてみる?」
「う〜ん方向的に知らなそうですけどまぁ聞くだけ聞いてみましょうか」
「う〜ん知らなそうだけど聞いてみるか」
「了解〜といってもまずはジョブスキル取らないとだけどね」
そういえばステータス見るの久しぶりだな〜レベルどれぐらいだろ?
セリナLv16
ジョブ 死霊術師 Lv6
HP 1070/1070
魔力 780/780
ジョブスキル 幽霊踊り 配下化LvMAX 混沌への誘い
合体 魔聴 配下召喚
スキル 闇魔法LvMAX 詠唱短縮LvMAX
初級魔法LvMAX 結界術LvMAX 影術Lv3
空間術Lv2
配下506 sp45
最後に見てからレベルが9も上がってるね〜けどここまで一気に上がることあるかなと思ったけど四天王と戦ってたりしたからだね〜これ。
ま、まぁとりあえずネクロマンシー取ろうか……あっけども骨すら残ってないや……あれ?これ無理なのでは?いや死者蘇生であればワンチャン?う〜ん……魔力感知を取ってさっきのスノーウルフの魔力を感知出来ればワンチャン……?けどもな〜そこまでの技量無いし……とりあえずネクロマンシー取ろ。えっこのスキル30spもするの……けど死者蘇生に関しては60spだしネクロマンシーしか選択肢無いんだ……あっ魔力感知10spだし一緒に取ろっと。
セリナLv16
ジョブ 死霊術師 Lv6
HP 1070/1070
魔力 780/780
ジョブスキル 幽霊踊り 配下化LvMAX 混沌への誘い
合体 魔聴 配下召喚 newネクロマンシー
スキル 闇魔法LvMAX 詠唱短縮LvMAX
初級魔法LvMAX 結界術LvMAX 影術Lv3
空間術Lv2 new魔力感知Lv1
配下506 sp5
さてと、問題はここからかな……肉片は小さいけど残ってるから一応残留魔力を感知してそれを集めれば一応アンデットとしてなら蘇るけど……肉体ないから意味無いんだよな〜う〜ん……あっ魔核なくて動かせない骨あるじゃん!けどな〜勿体ないきが……いや、もうそれ以外思いつかないし思い切ってやるしかないか!
「『魔力感知』」
思ってた以上に骨が残ってるのは嬉しい誤算かな
「『配下召喚』『ネクロマンシー』」
スケルトンドラゴンを召喚したから、ネクロマンシーでなんか残ってたスノーウルフの魂と残留魔力を与えようと思ったけど魔力操作難しいんだけど!?これは一回スノーウルフの魂を配下にしてそれを合成した方が早いかな?
「『配下化』『合成』!」
合成を使った瞬間、スケルトンドラゴンの骨が全て消えた。
え、どゆこと?失敗したって事なのかな?けど今まで失敗とかしなかったし……相性の問題とかあったのかな……
「我が主よ、蘇らせて頂きありがとうございます。貴方様に絶対なる忠誠をここで誓います!」
我が主?そんな呼び方する子なんていたっけ?と思いながら声の方を見てみると、そこには配下となったスノーウルフに似てる何かがいた。
もう意味が分からないや……
後書きちゃん「いやぁみんなこっちの作品では久しぶりだね!」
作者「今回遅れたのはスノーウルフのせいです。蘇る事は決まってたんですけどその手段に色々悩みまして……少し変なところもあると思いますがご了承ください」
後書きちゃん「まぁ作者そこら辺疎いからね、それより100体合成の片方今回出る予定だったんじゃないの?」
作者「それはですね……スノーウルフで悩みすぎたのでこれ以上遅れるのはまずいとなったので次回です……楽しみにしていた読者様には申し訳ないです」
後書きちゃん「次回は出るとの言質取ったので次回もお楽しみに〜」
遂にセリフすら無くなったったよ……(´;ω;`)by代役の人(代役ちゃん)