旅立つ前日
結局その場は時間が遅いからとからと言って解散した
「はぁ〜本当にどうしょうかな一度決めたら変えないしかといって一緒に旅に出る訳にもいかないし……
よし!親御さんの説得に期待しよう!」
結局俺はその考えに逃げた。まぁ多分親御さんも止めるだろし大丈夫だろう。
「あら、おかえり割と遅かったわね?何かあったの?」
母さんだ。まさか帰りに会うとは思わなかった。
「いや何かあった訳ではないんだけど……二ロが旅に着いて行くって言うんだよ。どうしたらいい?」
とりあえずこの事を母さんに言ってみた。
「まず旅立つことを初めて聞いたのだけど…いつか旅立つだろうと思っていたからいいわ。それよりニロちゃんの件よね〜親御さんが良いって言ったら連れてってあげなさいよ」
「……えっと母さんもしかして賛成派?」
「ええそうよ?」
何を今更と言わんばかりに母さんが言った。
そっか~母さん賛成派か〜……えっとこれもしかして連れてくしかないやつでは?
「まぁ親御さんしだいだね。」
「ええ、そうね」
―――――翌日―――――
「お父さんとお母さんから許可が出たわ!」
朝早くから訪ねてきてなんだと思ったら絶望の知らせだった……
「といゆう訳で私も旅に着いて行くわ!」
「おう……分かったよじゃ今日準備して明日出発な」
「ええ分かったわ」
そうしてニロと別れて旅の準備を始めた。
「明日旅立つのね……なんか感動しちゃうわ」
「いやいや一応すぐに戻ってくる予定だからね」
「すぐってどのくらい?」
「三年くらいかな?最低でもそのぐらいだと思う」
「じゃあ必ず一ヶ月に一回ぐらいは飛龍便で手紙出しなさいね」
「分かったよじゃあ、おやすみ」
「はいはい、おやすみ」
投稿が遅くなってすみません……とりあえず従魔を一匹テイムするまではできるだけ早く投稿するようにしますので次回をお楽しみに!その後はちょっと……いやもっとゆっくりになるかもしれません……
追記おかしな所があったのでなくしました。
あとブックマークして下さった方ありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しくてニヤニヤが止まりませんでしたw
これからも当作品をよろしくお願いします!