ジョブ決定
一応、あと一話今日中に投稿できたらと思っているので楽しみにしてください!
ジョブ一覧
《剣使い》《ソードマスター》
《魔法使い》《テイマー》《戦士》《騎士》
《ドラゴンライダー》《漁師》《農家》《精霊師》
精霊見た事ないのになんで精霊師とかあるんですかね?神様
「適正があるものを選択肢に入れてるので精霊師選べば精霊見えるようになりますよ?あなたは割と人外と仲良くしたりするのに適正があるからね〜」
そうなんか……初めて知った〜なんならまだ魔物にあったことすらないから知る訳無いか〜まぁなら精霊よりかは魔物だな。よし、決めた!
《テイマー》!
心の中でそう叫ぶと周りに光が降ってきた気がする。
「ではあなたにテイマーのジョブを授けます。これからの人生、頑張ってくださいね。では〜」
現実に帰ってきた。なんか面白くて話しかけやすい神様だったな〜そういえばステータスって言えば自分のスキルが見えるんだっけ?
「『ステータス』」
名前 ハクLv1
ジョブ《テイマー》
ジョブスキル テイムLv1 従魔召喚
スキル ステータス魔法 初級魔法Lv1
従魔 0
おお〜凄い……これは男としてめっちゃ気持ちが高ぶる!
「終わったなら次の人が待ってるから、早く出て来なさいよ~」
声に出てたらしい。神様……最後じゃないらしいですよ……
「ジョブに就いて気持ちが高ぶるのはわかるけど終わったらすぐ出てきてね」
そう叱られた後、俺は待っていた二ロのところに向かった。
「ねぇハク!ジョブはなんにしたの?」
「あぁ、ジョブは《テイマー》にしたよ。なんか知らんけど魔物との友好関係とかそこら辺に適正があるらしい」
そう言うと二ロは驚いた様子で
「まだ魔物に会ってないのになんでわかるの!?」
「あ〜なんか神様にそう言われた」
「えっあの怖そうな神様と話せたの!?」
怖そう?あの普通に可愛くて割と美しかった神様が?
「あの神様怖そうには見えなかったが?」
いや、待てよ?神様って実は複数人いるのでは?
「なぁニロ、その神様って男性だったか?」
「え?うん。男性だったわよ?」
やっぱり神様は複数人いるらしい。なのになんであんなに疲れてたんだろ、神様……まぁいいや
「あっあと俺、旅に出ることにするよ。父さんみたいにいつか永住することを決める場所を見つけに」
「そうなの?なら私も付いてくわ!」
「いや、お前はダメだ」
「なんでよ!」
「俺には後々従魔ができるから1人で十分だ、お前はこの村に残った方がいい」
旅は俺一人で行くつもりだったし、割と危険らしいから二ロには悪いがこの村に残って欲しいのだが……
「それでも私は着いて行く!それに私はもう《魔剣使い》よ!外の世界ぐらい大丈夫だわ。だから着いて行く!」
やっぱりだよなぁ〜昔から二ロは一度決めたら意地でも変えないんだよ。
どうしようかな……