冒険者ギルド
あの後、一番門から近い宿に泊まって無事に朝を迎えた。思ってたより高かったからもう少し安い宿を探す必要があるけどもまぁ多分だが何とかなるだろう。
現在は先に身分証を、という事で冒険者ギルドに向かっている
「ここがフィーストの街か……思ってたより大きいんだな!」
そして俺は初めての街で結構……いやとても興奮した
「ねえねえハク!あれはなんの店かしら!あっちもなんなのかな!それにあっちも!それにそれに……」
ニロは……興奮しすぎて口調が崩れていた。
正直に言ってニロのこの口調は懐かしい。気づいたら今みたいな口調になっていた……
「前の頃の口調の方がやっぱりいいよな……」
「えっ!」
気づいたら俺は心の声が出てしまったらしい……
なんかニロはぷるぷる震えている。
……おっとこれはやばいんじゃなかろうか。
「………………さっさと冒険者ギルドに行くわよ!!」
なんかちょっと照れていた……うん気にしないでおこう。
「……昔何かあったんですか?」
「う〜ん特に思い当たることがないな……」
「けど何かないとならないですよ普通」
と草薙は言ったが本当に思い当たる筋がないので仕方がない。
「まぁそのうち治るだろうし気にしないでおこう。触れたらもっとヤバい事になりそうだから」
「……ええ、そうですね」
取り敢えず触れないように気をつけることにした
「ちょっと2人とも遅いわよ!」
「ほいほい、今行くよ」
そう言って走ってニロのところまで行った。
「おお〜これが冒険者ギルドか。なんか凄いでかいな……」
「なんか想像通りでなんとも言えないです……」
草薙はもっと違ったものだと良かったらしくいい意味で裏切って欲しかったと言っていた。
「さて、さっさと冒険者登録終わらせて教会に行くぞ」
ちなみに冒険者ギルドは門から15分くらいの場所だ。
中に入ると中年くらいのおっさんがこっちを見て、近いてきた。一体なんなんだろうか?
「おいおい、ここは子供の来るところじゃないぜ」
「おっとまさかテンプレですか!?」
何故か草薙は目を輝かせていた。てんぷれ?が何か分からないが草薙の世界ではこいういうのは一般的なんだろうか?
「まだあんちゃんらは若いんだからこんな腐れたもの達の集まりみたいなとこじゃなくてもっと真っ当な職を探しな」
「なんだ、ただの優しい人か」
草薙はちょっとしょんぼりしていた。親切なのは良いことなのになんでなんだろうか?まぁいいか。あっそうえば、こういう人には実力を見せた方が早いって村のおっちゃん達が言ってな
「『召喚』」
「シャー!」
俺のすぐ横辺りにホーリーを召喚して威嚇させる。装備的に冒険者ランクはDくらいだから多分、実力はこれだけ示せるはず?
「ほう……こいつはシャープスネイクか?」
リーダーっぽい男性が聞いてきた。
「ああ、そうだが?」
「運が良いなら簡単には死なない、か。ただ気をつけろよ、この仕事はいつ死んでもおかしくない仕事だからな」
「忠告感謝するわ、けど問題ないわ!」
「へ〜嬢ちゃんはなんのジョブについているんだ?」
「魔剣使いよ!」
「何、魔剣使いだって!?」
リーダーっぽいおじさんは大きな声でそう言った。
ただ、わざとじゃなくて本当に驚いているっぽかった。
ざわざわ……何?……魔剣使いだって……なんでこんな場所にいるのかしら……もしかして冒険者になりに来たんじゃないか……
周りか驚きや疑問の声が聞こえてくる。まぁそりゃあ驚くわなと俺は思った。
草薙は何が何だか分からないっぽく、おろおろしていた。
「ハク………なんで皆さん驚いているんですか?」
「ああ、それは魔剣使いは他のジョブより数が少ないんだ。その上剣士や騎士より戦闘に長けているんだよ。だから魔剣使いの人はだいたい大きな街の騎士団員をやってたりするんだ」
草薙が静かに聞いてきたので俺はそう返した。実際騎士団員と言ったが、騎士団にいるのは一部である。話によると王の護衛をやってたりするらしい。
さて、現実逃避はやめて考えるか。どうやってこの場をやり過ごすかを……あ、ホーリーは戻しとこ
後書きちゃん「できるだけ二日に一回投稿はどこにいったのかな?(圧)」
作者「え〜とですねそれは……宇宙の彼方ですかね……」
後書きちゃん「ん?なんだって?(圧)」
作者「はい。すみませんでした……」
後書きちゃん「あと今回から代理が来るんじゃなかったの?」
作者「いや〜どんなキャラにしようか迷っていまして……まぁその内出ます。」
後書きちゃん「あと決定したとはいえ、もっとちゃんとした名前が思いついたら変更してくださいね!」
作者「それは無理……」
後書きちゃん(決定版)「なんでですか〜(´;ω;`)」




