第1章その一:プロローグ
時は3XXX年。
銀河系の各惑星は宇宙への旅を一般人でも行けるようにまで技術力を発達させ、星と星の繋がりを密接にした。
それと同時に、星一つを一つの街とまで考えるようになった。
故にいろいろな星出身の者が手を組み、店などをやる事にもなった。
しかし、こうして文明が豊かになったが、悪の力というのも上がり、それに対抗するための政府もできた。
政府は各星に一つ作られたが、すべてがすべて民のためという訳ではなかった。
中には悪人に負けないほどの腹黒さを持った者が政府のトップになってしまった星もあった。
だが、悪人がはびこる世の中というのには必ず正義が付きまとう。
この物語はそんな正義の心をすこーし持った者たちが活躍するお話である。
とくに見たい番組もなかったので、日米野球を楽しんでいる闇太郎です。今回初めてSFものに挑戦するわけですが、最初に断っておきます。俺は本当にSFなんて書いたことがありません。なので、「こんなのSFじゃねー!」みたいな所があると思います。それでも、あたたかく見守り読んで下されば光栄です。そういえば、このサイトで初めて投稿した「本当の七不思議」ですが、読者数がけっこうな数でそろそろ300人いきそうです。本当にありがとうございます!!!!!!皆様には感謝の言葉が絶えません。では長話になってしまいましたが、これからも闇太郎をよろしくお願いします。