第参話 降臨! 見参せし希亜!
前回までの機械神話!
3つの出来事!
1つ!可憐な少女を模したAI「マキア」の制御によりノアが起動する!
2つ!ノアの稼働試験を開始するも敵が襲来する!
3つ!彼らは地上の支援を行うため地上へとエレベーターに乗り出撃する!
「地上に到達されます!!!」
シャーーーヒシュン
三神は高速で射出され地上へと飛び出す
「マスター!迎撃行動をお願いします!!あ…あと決め台詞でもいいましょう!初陣ですしこう言うのは大切ですよ!!!」
「ああ!え…?………我らこそ全てを司どり全てを貫く天下無敵の神機!希亜!!!ここに見参也!!!!!」
「少しどこかで聞いたことありますけどかっこよく決まってますよ!マスター!!!では行きましょう!!」
「なにいってるんだい?(面白いねぇ…気に入ったよ…)」
取り囲む膨大な数の敵の球体!
「本機に対し敵対している機体173機います!本機の武装で蹴散らせますよ!マスタ―!!」
シュババババババ
ズバババババババ
「今の攻撃で27機撃墜!攻撃してきます!!回避お願いします!マスター!」
ヒシュヒシュヒシュン
彼は当たれば一溜まりもない光弾がせまるという危機に対し彼は咄嗟に宙を蹴る!!
神は!
本来何も無い場所を!
蹴り!
光弾を回避する!!!!!
「マキア!?どうなってるんだ!」
「ノアに搭載された[粒子圧縮機]を用いた空間固定を行い足場を生成しました!具体的に説明すると空間上に電磁波で磁場を形成し…」
「すまないマキア…十分だ」
「そうですか…分かりました…マスター…」
ヒシュ…バァァァン
回避し安堵したその時爆音が響く!!!!
「僚機が撃墜されました!!!」
アンモトとかいった名前のやつが乗っていた機体がコックピットから爆炎を噴き出し膝をつく!!!
「生存は絶望的ですね…敵の攻撃が迫ってきます!!回避を!!!」
ピッシィ!
再度宙を蹴り!!!!!
回避し!
撃ち返すことで反撃する!!!!!!!
一撃を放つたびに敵の数は確実に減る
が
膨大な敵の前には意味をなさなかった!!!!!!!
「無人機のかずが多すぎますね…隊長機を狙いましょう!マスター」
「隊長機はどこに居るかわかるか!?」
「ちょっと待ってください…判明しました!マークします!」
ピコッ
シュババババ
マーカーに向かいガトリングを放つ!
ババババン
爆炎の中から塗装を施された球体が現れる
ここはあとがきのコーナーとなっております
本編で入れられなかった設定とかの補足とかを行っていきたい所存です
今回補足するのはマキアの性格と決めゼリフについてです
この世界は本編でも後に話す予定なのですがSF作品を元に新たな技術とうが作成されております
そのためマキア達AIにはほぼ全てのSF作品の知識を持っておりますがマキア等を抜いたAIには楽しむといった感覚が無いためあくまで知識として持っていることになります
マキアには感覚が存在しているため彼女は趣味としてSF作品に向き合っておりやはりロボットには決めゼリフと思いあの決めゼリフを言わせました
ここでの話は半分伏線半分裏話程度に思ってくださるとありがたいです
この作品は毎週火曜更新となっております!
ぜひ次回も読んでいただけるとありがたいです!!!
また、この作品を面白いと思ってくれたならコメント等を書いて貰えると嬉しいです!
あ、誤字報告もバンバン容赦なくお願いします
ではまた来週!