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第6話 靴

街を歩いてると 鳥の巣があった

親鳥が小鳥たちにエサを運ぶのだろう 巣の中で小鳥たちは待ってるのかな


少し大きくなって 親鳥の後に続き

細い足で体を支えて立上がり 羽を広げようとしていくのだろう



赤ちゃんが初めて靴を履いて 1歩2歩・・・と歩いた時

転んで泣く 転んでは泣く

悔しいからか 転んだ痛みなのか


その1歩の時は どんな気持ちなのだろう


親の元にと自分の足で踏みだす勇気と笑顔

怖くて踏み出せない時も


転ぶのを見て 無様だとは誰も思わない


不安な顔をしながら また立ち上がり1歩2歩3歩・・・。


青い空のもとで ”自由”を得た瞬間

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