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第２話 誤解と偏見
震災や体が不調のために、生活保護を申請・受給してる方々がいる。
DV（配偶者間暴力）のために、子供を連れて家を出る女性。
働く意欲はあっても、元ホームレスや親類がいないからなどの理由で就職が出来ない方。
リストラのために、精神的に参ってしまい何年も働けないままの方。
規則では、やくざの人は申請・受給を国が認めてない。
にも拘わらず、行政窓口では担当者は断れずに申請を受理し受給可能になる。
外車に乗っていてもだ。
保護費を無駄使いする人もいるかもしれない。
同じ「生活保護受給者」と言っても、理由や生活スタイルは違っている。
一部の人の話題で、受給者の皆が良くない印象を持たれることがある。
一部だけ見てを全てとみてはいけない。
偏見によって、申請を躊躇い、お子さんに十分な食事を与えることのない人もいるのだ。
