4話
さて、北にある闘技場に向かっている
高鐘が5回もうなっているので、すでに受け付けは始まっている
歩いて向かっているがそろそろ着くだろう
それから数分後
闘技場に到着し、受け付けも終えてきた
結構な人が参加するっぽいな
魔法の使用も大丈夫らしい、詠唱が必要だから闘技場で魔法を使う人はあまりいないが
俺は無詠唱なので問題はない
低鐘が鳴るまで結構あるな・・・
暇だしどこか行くかな
北の方は5年ぶりに来たが結構変わっている
前に来た時にはなかった店の一つ『パミニン』に入ってみた
美味しそうなパンが並んでいる、パン屋のようだ
「いらっしゃいませー!」
元気よく挨拶される
「あー、なんかおすすめのパンある?」
そうしておすすめされたのが中にあんが入っているパンだった
「んじゃ、これを2つくださいな」
「お買い上げありがとうございます」
歩きながら食っているが今まで食べたことがないくらいおいしい
あの店にはまたいこうと思う
さて、まだ低鐘が鳴るまでまだあるな・・・
でもやることがないので自宅でなにかしていよう
さて、家に着いたんだが何をするかな
・・・することがないので寝ることにする
しばらくして起きて闘技場に向かう
ちょうど闘技場についたころに鐘が聞こえた
「皆様お待たせしました、こちらに対戦表がございます、こちらの方から始めていきますので確認をお願いします」
俺は3回目だったので観戦席に移動し、観戦することにする
「えー、皆様、お待たせしました!試合が始まります!」
「選手の登場です、私から見て左側「ステミディア」さんです!得意武器は短剣だそうです、私から見て右側「レウィア」さんです!得意武器は長剣とあります」
「ちなみにルールを破った方は場合によっては罪になりますのでお気を付けください」
「ではお二方よろしでしょうか?」
これから戦う二人組はお互い構える
「では、試合開始です!」