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1話

ギルドに登録しに来ました

しばらくしてギルドに着いたので早速登録したいが、相当並んでいたので、大人しく待つとしよう


・・・列が一向に進まないんだが、何かあったのか?ちょっと見てくるとしますか


100人ぐらいの人の横を通り列の前に来たが騒がしい原因はこれだろう

どうやら登録で揉めているらしいな


「おい、ギルドに登録するのに金が必要だとはどういうことだ!」

「こっちは依頼を受けてやろうというんだ!無料にしろ!」


入口の所の看板に大きく銀貨1枚必要だって書いてあったんですが


「ほら、落ち着けって、出入り口の所の看板に書いてあっただろ?」

「書いてあっても、俺は認めねぇ!」


認めろよ、看板読めよ

俺が何か言っても予想通り効果がなかった

めんどくさいな、こっちも早く登録したいんだよ


「ギルドの姉さんよ、こいつ殴って黙らしていい?」

俺は小声で言う


「あ、どうぞ、よろしくお願いします」

あっさり許可された


「さて、殴っていい許可はもらった、今すぐ謝って大人しく登録すりゃ殴らんがどうする?」

「しらん!黙r」


話の途中で殴り飛ばす、相手は気絶したが、

その後ギルドの関係者だと思われる人がどこかに連れて行った、なので問題ないだろう、たぶん

まあいいよね?大丈夫だよね?

やっとこの列が進む


何事もなかったように列の最後尾に並ぶ

皆すこし困惑しているようだが気にしない

その後またさっきのようなことを起こす人はいなかった、俺が殴り飛ばしたのが効いたっぽい

で、次が俺の番だ


「あ、さっきはありがとうございます、えっと、登録ですよね、銀貨1枚になります」

俺は銀貨を取り出し、机に置く

銅貨10枚で銀貨1枚、銀貨10枚で金貨1枚、金貨10枚で白金貨1枚となる、それ以上はないので、預金カード

「はい、確かに受け取りました、ではギルドの説明をさせて頂きます」


話が長かったんでまとめるとこうだ

・ランクがありFからSSSまであるそうだ、ギルドマスターなる人がいてその人がどんな依頼をしてきたなどを見て適正ランクの判断をする

・最初のランクは魔力測定器と、ギルド職員の判断によって決まる

・クエストが壁にある掲示板に張ってあるからそれを受け付けまで持ってこい

・ギルド内で厄介ごとを起こすな、ただし例外はあり

・その依頼によって受けた損害賠償はギルドは負担しない

・一度受けてその依頼を放棄する場合違反金が発生する、違反金は受信料の2倍

・ルール守れない奴はギルドの登録から外して場合によっては二度とギルドに登録できない

・ルールは変更されることがあるから掲示板の右のギルド運営ってとこよく見とけよ?


「ほかに聞きたいことはございますか?」

「いや、ない、説明ありがとな」

「ではこちらが魔力測定器になります、こちらに魔力を流してください」

面白そうなので全力で流してみる

「えーっと・・・しょ、少々お待ちください」

ちょっと、やりすぎたかな?

「ギルドマスターがお呼びですお手数ですが2階の正面のお部屋で座ってお待ちください」

あらら、大人しく2階に上がるとするか

イメージでは

銅貨百円

銀貨千円

金貨一万円

白金貨十万円

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