表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

何故

作者: 刹那

この世に産まれてから僕は色んなことを知った。

ヒトというものを、人として生きる道を。

人として生きたかったから、色んなことを我慢する事を覚えた。

我慢するしかない、と言う事も。


子供の戯言と言われても思われても仕方た無い事なんだろうけど

僕にはどうしても理解に苦しむ事がこの世にはたくさんある。

それをいくつか言いたいと思う。



イジメは世界中の何処でもある。大人、子供も関係ない。


何もしていない奴がなんで皆から無視されたり

嫌がらせされるのか分からない。集団で行うとかムカつく。

1対1でやればいいのに仲間を呼ぶなんて。

いやその仲間というのは、本当に仲間と呼べる者なのかも曖昧だけど。

イジメられる方も、助けて欲しいなら声を出せばいい。

どうしても無理なら他の方法を考えるべきだ。

ただじっと耐えているだけではやっぱりダメだと思う。

僕がそうだった様に。



学校で歴史を習う必要があるのか分からない。


だって、それを覚えるのはテストのためだ。

テストが終われば忘れる。

必要の無い情報を残しとくと脳の容量が勿体無いから。

そんなどうでもいい事覚えるくらいなら

数学とかもっと実用性のある物を覚えた方がいいに決まっているのに。



先生が勉強について話す事。


『勉強は誰のためにするんだ』

先生が僕に問いかけた。

20人いた生徒の中で先生はあえて僕に聞いた。

(国のため)と心の中で思った。

だけど声に出したのは「自分のため」だ。

先生はそうだ。と言った。勉強についてどんどん話している。

でも、僕はまったく聞いてない。聞きたくもない。

頭の中でこんな事を思っていた。


『まさか。自分のためってのは30%くらいでしょ。

実際は国のためだ。だって僕たちが馬鹿だったらこれからの政治は成り立たなくなる。

お金なんかも昔みたいに物々交換でいいじゃないか。計算が必要なくなる。

言葉だって喋れたらいいじゃんか。文字だって絵で通じるだろ?』


この僕の意見に賛成する人は年齢によると思う。

まぁ、否定する人の方が確実に多いだろうケドも。


あくまで、僕個人の意見だ。

これを他人に否定され、文句を言われる筋合いは無い筈だ。



※誤字・脱字等があればお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 子供の戯れ言だと思われても言われても仕方「だ」ない のとこが誤字ですね。 シンプルだけど共感できる話だと思いました。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ