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この作品に描かれている内容は、

如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。

現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、

全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切

関係ありません。

この作品いかなる犯罪行為を肯定するものでありません。



空間が、元に戻る。

「エルク様!」血を流して倒れているエルクの元に騎士団長が、駆け寄る。

「今、天罰がくだされた!」裁判官が、叫ぶ。

「おー!」聴衆は、絶叫する。もはやこの国は転生者のものではなくなった。

もはや止まらなかった。王宮に市民が入り込み1日にして国は崩れた。

熱狂する群衆が入り乱れる中、シャドーハートは、ひっそりと調停局へと戻っていく。


「報告する。エルクの処理完了」

「了解しました」


調停局へと帰ったシャドーハートは、報告書の作成に取り掛かる。

ー処理事案報告書ー

対象者ーエルク

国籍 日本

属性 転生者

ジョブ 鍛冶

脅威の内容

転生者のチートを利用し最強の武器を乱造。

周辺諸国を征服し国内を完全に支配する。

国内では、英雄と称賛されエルクの言動は全て正義とされ

反逆者は全て処刑された。

処刑数5万

チート武器数1万個

連絡 チート武器の回収は、暫時行うものとする。

1万個のうち8000個が現在行方不明。

2000個回収済み。



「評議会からの呼び出しです」セラが告げる。

「はいよ」評議会室に入る。

「よくやった」評議会室には、顔や姿を見せない長老たちが、シャドーハートを向かい受ける。

「ありがとうございます」

「期待してるぞ」

「はいはい」

「では、私から次の任務を命ずる」

「え? 直接?」任務や指令は、セラが代読するものだと思っていたので

やや驚く。

「この転生者を処理してほしい」

「ん?」渡された資料に目を通す。

「いいか頼んだぞ」評議会室が消滅する。


「今回の任務にあの男は耐えられるか?」

「いや、彼は特異的存在。彼ならいけるだろう」

「セラが、余計なことを言わなければよいが」

「どのアークは絶対処理しなければならない」

「失敗すればまた次の処理人を送り込むまで」

シャドーハートが姿を消した評議会室で長老たちが話合う。


「長老たちは、ご満悦みたいだな」

「そうみたいですね。長老から気に入られることはなかなかないわ」

「そうか」シャドーハートは、資料を読み込む。

名 アーク

配信者

危険性 強

処理優先度 最優先

強力な転生者のため処理の際に当たっては注意するように

場所 レイナーク

だけ? 他に情報らしい情報がない。

あとは、全て黒塗りになっていた。

「こんな資料初めてみたな」

「気をつけてください」

「え? ああ 心配してくれているのか?」

「違います! 長老たちが直接指示する任務は極めて危険なことが多いのです」

「サンキュウ。でも、心配はいらないよ。俺は転生者には絶対に負けないから」


シャドーハートは、レイナークに入る。


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