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この作品に描かれている内容は、

如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。

現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、

全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切

関係ありません。

この作品いかなる犯罪行為を肯定するものでありません。


突っ込んできた蜂が大爆発を起こす。既にそこは戦場になり

さっきまでの街は、姿を変えていた。

「なんだこれは?!」見たことのないアイテム? モンスターだった。

「あー現地の2次元にはわからないはな。これはドローンっていうんだよ。

いいだろ」

「騎士が召喚獣?」

「ハハハお前ばかだろ。だ・か・らドローンっていうんだよ名工エルク様が

造ってくれた最強の剣だよ。楽でいいぞ」騎士は、笑いながらコントローラーを

掲げる。見たことない剣だった。

「おい、セラあの武器に関する分析を頼む」しかし、セラの声は、帰ってこなかった。

完全にこの空間が遮断された別の空間になっていることを意味した。

「心配しなくても大丈夫だ。ここは、誰も見ていないし誰にもしれられない。

だからお前が死んでも誰も悲しまないしだれの記憶にも残らない安心しろ」

自爆ドローンがシャドーハート向けて突っ込んでくる。

シャドーハートは、吹き飛ばされる。

「これは、もらうよ。君にはこれは意味が分からないだろうし無意味だよ」

窃盗団が使用していた剣と盾を拾いあげる。

シャドーハートは、ドローンの残骸を拾いあげる。

「面白い武器ですね。転生者の世界から持ち込んだものでしょう」

「そうだよ。まあ君には関係ないことだ」

爆発音が、響き。騎士団の男が固まる。騎士団の他のメンバーが爆破に巻き込まれたことだけは、

すぐに分かった。

「馬鹿な……なぜ……」状況が理解できずに固まる。

これが、異世界現地人特有の無詠唱、無魔法陣の魔法か? いや、しかしあいつからは

魔力を全く感じなかった。一体なぜ。

振り返ると目の前には、ドローン。

ーッ! 爆散ー

爆破に巻き込まれ吹き飛ぶ。

「面白い武器だ」シャドーハートは、コントローラーを手に持ち騎士団長を見下ろす。

「貴様一体どうやって……スキルを盗んだ?」

「ありがちなテンプレ、転生者の世界の物を異世界に持ち込みその

文明の差で圧倒する。ありがちなテンプレだね」

「まさか……テンプレに干渉したのか……まさかお前は……転生者殺し……」

「まあどうでもいいよ君には関係ないからさよなら」シャドーハートは、

この空間から立ち去ろうとする。

「なぜ、殺さない……」

「龍が蟻を殺してなんになる」冷徹な目で背を向けたシャドーハートが言い放つ。

「ブーン」光ファイバーケーブルでコントロールされ、コントローラーの

制御外だった自爆ドローンがシャドーハートに襲いかかる。

「殺ったか!」

「美しくないよ」光ファイバーがちぎれたドローンが、シャドーハートの頭の上で

命令を待つようにホバリングしていた。

「どうして……」もはや現実世界の文明は、シャドーハートの

干渉スキルに全て攻略されていた。ー無ー

表情のない目が這いつくばる騎士団長の目と会う。

「殺られる!」恐怖が騎士団長を襲う。

沈黙が永遠に感じられた。しかし、答えはあらかじめ決まっていた。

「任務外業務処理は行わない」シャドーハートは、立ち去っていく。

これ以上の戦闘は、無意味だった。


「巨大な魔力反応……結界です」その時、調停局には、深刻な空気が流れていた。

巨大な結界が現れ、シャドーハートの反応が消えセラとの連絡が途絶えたのだ。


「よくある話だ」

「そうだな。これでおやく御免」

「今回も早かったな」

「登録抹消だな」評議会の長老たちは、様子を見ながら冷静に話し合う。

必死に連絡を取ろうとしているセラとは対照的に長老たちは、冷静だった。

「代わりなどいくらでもいる」手元の書類をパラパラとめくる。

「誰か他にいいのはいないか」長老たちの声には感情というものが一切なかった。

あるのは徒労感のみ。また期待外れか……。それだけだった。

組織に従うかー死かーそれがそれが転生者殺しの掟。


またーまたー死なせることになる。私のせいだ。



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