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この作品に描かれている内容は、
如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。
現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、
全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切
関係ありません。
この作品いかなる犯罪行為を肯定するものでありません。
目を覚ますとギルドの会議中だった。どうやら俺は、このギルドメンバーに転生したらしい。
「次の目標は、ダンジョン55層のワイバーンになる。こんどの相手は、強いぞ気をつけろ」
「大丈夫よ。いつも通りやればいいだけだから」
「そうだな。55層まできたんだ。100層まで必ず行こう!」メンバーたちが決意を固める。
メンバーは、リーダーが勇者風の剣士、それに頭身と同じぐらいのステッキをもったエルフの
魔術師、そして同じく頭身と同じぐらいの盾を持った剣士の三人で構成されていた。
ダンジョンに入る。どこも薄暗いが、一度クリアしたダンジョンは、ワープが使えるらしく。
各層のワープ場所まで行くだけで各層をクリアできたので55層まであっと言う間に到着した。
目的のワイバーンまでたどり着く。リーダが先陣を切ってワイバーンに斬りかかる。ワイバーンは、
巨体を大きく動かしながら剣士ボルトの攻撃を交わす。攻撃をかわしたワイバーンは、
青い炎を吐きボルトに攻撃を仕掛けてくる。すかさず盾役ガルドが防御に入り激しい炎から
メンバーを守る。エルフのアーニャが付与魔法で、速度、飛翔能力を付与する。付与された
ボルトがワイバーンに追撃を加える。その後も、ワイバーンの攻撃をガルドが、受け止め
アーニャの付与魔法で強化されたボルトがドンドン加えていく。ボルト剣を振り回すたびに
青い閃光が光る。アーニャの付与魔法のエフェクトとが光輝く。戦闘は、順調に進み
無事ワイバーンを倒すことに成功する。
「みんなおつかれ!」リーダーのボルトがメンバーに声をかける。
「いやーあっちーなんだあの青い火初めて見たぞ」焦げた盾をもったガルドぼやく。
「あれが、ワイバーンの火、上級の魔法使いしか使用できない」博識のアーニャが
説明する。
「バロスあとは、頼んだぞ」あと片付けを任せて。他のメンバーが立ちさそうとする。
「は? 何すればいいだよ! 教えろよ! 引き継ぎやれや!」
「は?!」他のメンバーの表情が曇る。あ、やっべ思わず本音が漏れてしまった。
そもそも、俺が転生者であることをこのメンバーたちは、知らない。瞬時にいや、
戦闘中もうすうす感じていたが、どうやらこの俺が転生したバロスという男のこのギルド内での
序列は非常に低いらしい。普段おそらく大人しく過ごしていたのだろうそれが、
高圧的な態度を取ったせいで完全に変な空気が流れていた。
「いや、なんでもない。まかせろ!」




