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この作品に描かれている内容は、
如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。
現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、
全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切
関係ありません。
この作品いかなる犯罪行為を肯定するものでありません。
「……」静寂でつつまれている。洞窟内に侵入者が現れる。
「また! 我を起こすというのか!」洞窟内に怒号が響く。
「お前の力を貸してほしい」眼の前には、封印されている伝説のモンスターヴァルザグナが
存在した。
「もう、うんざりだ。何度目だと思う。我の眠りを妨げるのものよ! 貴様ら転生者は、何度も何度も
私の力に頼ろうとする。失せろ!」
「じゃあ、もし円卓を破壊するのが私の目的だとしたら?」
「は?」
「俺の目的は、円卓の破壊による転生者200万人の現実世界への追放だ」
「ハハハ! 笑わせおる。面白い。お前にできるというのか?」
「力を貸してくれたらやってみせる」
「そうか、ならば力を貸してやろう!」シャドーハートは、転生者から吸収したすきる。適応捕食を
使用し、ヴァルザグナを体内に吸収する。
さっそく、この力を使ってクエストを受けようにもシャドーハート自身のランクが低すぎて
割のいいクエストを受注するのは、現実的に考えて無理だった。
「呆れるぐらいの弱さだな。我を今まで吸収した転生者たちは、みな最初から最強だったぞ」
「すまないこれが、俺の今の実力なんだ……」受注できるクエストは、せいぜい現実世界で言えば、
最低賃金レベルの業務ばかりだ。
「いい方法が、ある私の力で街でも一つ潰してしまえばいい。そうすれば……」
「それは、できない。それじゃ転生者とやってることが同じだ」
「そう言うと思っったよ」




