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この作品に描かれている内容は、

如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。

現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、

全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切

関係ありません。

この作品いかなる犯罪行為を肯定するものでありません。


呆然と立ち尽くす。圧倒的力の差転生者との力の差は、もはや努力なんかでは到底埋められなかった。

しかし、今自分にできることは……。

シャドーハートは、クエスト紹介所に来てしまった。どのみち重税を支払うためにはこの道しか

なかった。しかし、ローアンデットと成り下がった自分にできるクエストなどまとももなものなどなかった。

そもそも、まずは雑魚狩りから始めないといけなかった。最低限ランクをあげて実体化しないといけなかった。

「なんで、ここに俺はいるんだ……」シャドーハートは、当て所もなく歩き気づけば、そこはあの最強の

スライムを倒した平原だった。シャドーハートは、平原に湧いてくるスライムを他の低レベル冒険者同様に

刈っていく。しかし、目的は今までとは違った。

「ん? ここはどこか教えてくれませんか?」スライムが突然話しかけてきたのだ。きた! 転生者!

シャドーハートは、興奮を抑えながら優しく話かける。

「ここは、そよ風の平原です」笑顔で、答える。

「そうですか……。あのもしよければ教えてほしいんですが……」若干聞きづらそうに転生者のスライムが

尋ねてくる。

「なんですか」

「この近く伝説の古竜が封印されている洞窟があると聞いたのですが……」

「ええ。ありますよ。もしよければご案内しましょうか?」

「ほ、ほんとですか?! ありがとうございます!」


「暗くてよく見えないですね」

「ええ、暗いですね……」

「なにか、明かりが」

「バン!」轟音が洞窟内に鳴り響く。

「……」スライムが喋らなくなる。巨大な岩に潰されスライムが砕け散る。

「ハハハ! やったぞ」シャドーハートが、高笑いする。そして目を見開いたシャドーハートが、

スライムの断片を食べ始める。

「これで、俺も転生者のチートスキルを手に入れられる。待ってろよ! 円卓! 俺は、もう手段など

選ばないどんな手を使ってでも貴様らに食らいついてやる」真っ暗な洞窟にシャドーハートの

理性を忘れた高笑いが響き渡る。


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