ついに戦闘開始 第一の敵現る
「なあ隼也ここからこのスピードで飛んでたらどの位の時間でその製造工場につくの?」
「そうだなーまあ大体30分くらいだな、まあまだ時間あるから工場内の敵と敷地内の情報、あと今回の作戦を伝えていくぞ。」
「まず今回行ってもらうミッションは二つだ、一つ目にしてもらうミッションは、工場の地下一階のシークレットエリアを目指してもらうそこには全国の工場に兵士たちを作らせるデータを発信する機械があるそれをぶっ壊せそして、二つ目のミッションは工場にある有益な情報を盗んで来い。」
「もうそろそろ着くぞ。」
「わかったありがとう。頑張ってくるよ。」
工場についたのはいいがふと疑問が起きた。
「なあ隼也聞こえてるか?」
「ああ聞こえてるぞ、どうしたんだよ?」
「この工場の入り口を全部見てみたけどセンサーがついてて人間じゃあ中に入れないよ」
「それなら大丈夫だぞお前の着ているスーツは特殊な電波を発信してるからセンサーはおろか兵士どもにも認知されない。」
「お前一体どれだけのことを予想してこれ作ってんだよ。」
「まあ他の機能も用意したから楽しみにしてろ。」
そしてこの機能のおかげで俺はなんにもなく地下一階シークレットエリア前の大きな部屋までついた。
もう少しなんかあってもよかったのになー。せっかくヒーローになれるのになんて思ったその瞬間。
「ずっどーーーん」
「おい悠木今の何の音だ?」
「おいどうするんだよ隼也このスーツは兵士たちに認識されないんじゃないの?」
『ああそうだぞお前の着ているそれは、普通の兵士には認識されないだろうなだが俺は違うぞ。』
「何者だお前?」
『俺はこの工場のシークレットエリアを任されているものだ。』
「なるほど幹部みたいなものか。」
「おいどうする隼也。」
「戦うしかないだろ俺は敵の分析をする。」
「仕方ねえ戦うしかないか。」