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ケモノの王国  作者: オリンポス山
1/2

世界について

ランカリア→ランカ

シュレヒト→シュラ

ハルピュリス→ハルプ

マーレリアン→メーア

ヨルマンドラ→ヨルム

クレイリア→クレイ

と短縮する場合もあります。

古代、この世界は亜人が支配していた。

獣の特徴を持った者、角の生えた者、翼のある者、、

純粋な人間は血が弱く、特別な能力も持たず、長くは生きられなかった。


しかし人間は子孫を絶やすことはなかった。

永いながい時を耐えて、遂にこの世界を埋め尽くすほどの数を生み出し、世界を自分たちのものにした。


【ケモノの王国】


種族紹介


純種(蔑称:原人)

いわゆる人間。子孫を多く残すことに特化した人種。知能、体力共に平均的だが魔力は皆無に等しい。


ランカリア種(蔑称:獣人)

獣の特徴を持った者。血の濃い者は半獣の姿をしている。知能、魔力は中の下だが、寒冷地や熱帯でも通常の生活ができる体力がある。


シュレヒト種(蔑称:魔人、悪魔)

角の生えた者。ランカリアの派生種とも言われるが由来は不明。爪、牙、尾や羽が発達している者もいる。

知能、魔力ともに優れ、湿地帯を好む。


ハルピュリス種(鳥人、翼人)

唯一浮遊する陸地に住むことができる、翼のある者。

外界との接触を嫌うためほとんど目にすることはない。知能、体力においては未知数の力を持つ。


マーレリアン種(魚人)

主に下半身が魚類に似た形状の者。海中に一定のコロニーを築き暮らす。また、男性を忌み嫌う風習があり、上階級の家系は男児が生まれると陸地に捨ててしまう。知能は人類と違った進化を遂げており、研究が進められている。


ヨルマンドラ種(巨人)

成体では5m、幼体でも3mほどの体長という特徴を持つ者。幻の種族と言われ、100年以上目撃されていない。絶滅してしまった説もある。体力、魔力共に他の種族を圧倒し、神に使えていたとされる。


クレイリア種(聖人、天使)

ガラス質のような肌を持ち、翼もなく空中を浮遊する姿から、天使の血族と呼ばれる。会話はテレパシーにより行われ、北限の地でヘインダール教という宗教を信仰し国を興す。知能、体力、魔力共に、研究がされていない。

二話目から本題です。

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