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アトランド国シリーズ設定集  作者: roon
設定集など
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用語集

今出ている言葉、今後出てくるであろう言葉の用語集です。

後々増えていくと思います。

興味のある方、どうぞ。

側室

 正妃以外の王の妃。正妃に子が望めない場合、側室の子に王位が回ってくる。大抵は、正妃狙いの貴族の子女がなるが、王の希望により平民の子女がなることもあった。


正妃

 他国に紹介される、正式な妃。必ず一人定めなければならない。通常は国内のある程度の身分を持つ女性が選ばれるが、時には平民から選ばれることもある。王の一存で決められる。もし、正妃が子を成す前に亡くなれば、新しい正妃を立てる必要がある。


魔女

 自然の中で生まれ、一生を終える、人とは異なる存在。森の魔女が一般的。大抵は自然の中から生まれてくるため、親を持たない。性質は精霊に近いが、人の中で生活し、人と交わることが可能。自らに内包された力を用い、自然や世界の調和を保つ役目を持つ。力は、魔女個人の想像を、声と言霊を媒介とすることで発動される。人間より瘴気に当てられやすい。魔女の子が女児の場合、親である魔女の力が移るという形で身体が魔女に変容する。魔女の力の源は世界から送られてくるので、魔女に力の枯渇は起こりえないが、魔女を産んだ魔女が内包する力の量は格段に落ちる。世代を重ねるごとに身に内包する力の量は増える。


魔術師

 自然の力を用い、様々な事象を引き起こす者。生まれつき自然と交感できる人間が修行することで、その自然の力を借りられる。魔女と異なり、自らが力を持つわけではない。心のうちで祈る、もしくは呼びかけることで力を発動する。


神官

 魔術師と似ているが、力を借りる対象が神であるという点で異なる。


自然

 精霊、動植物などを含めた世界に存在する者全てを指す。魔獣・魔物の類はこれに当てはまらない。


 世界の創造主を指す。自ら世界に干渉することはないが、神官に力を与えることはある。


魔物・魔獣など

 世界に漂う瘴気が形を取ったものと、瘴気に侵された自然から生まれるものがある。これらを滅することで、瘴気は浄化される。瘴気を飲み込むこと、もしくは自然を瘴気に変え、喰らうことで力をつける。嘘はつかない。魔女に似た力を使うが、魔女と違い、言葉を必要としない。力を使うごとに弱くなり、使い過ぎると消滅してしまうこともある。


瘴気

 負の感情や死、病などの穢れから生じる。これに侵されたものが魔物に変化することもあるが、稀。

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