07
観察者から参与者への転換は、大げさな身振りや儀式を伴って起きたのではない。それは単に、ガズが「目障りな存在」になったからだった。
五歳になる頃には、彼はもはやカユカザの石灰岩の壁の上に座っているだけでは満足できなくなっていた。カエレンが持ち帰るDランク魔物のマナの濃い肉を糧にした彼の肉体は、普通の子供の成長速度を追い越し始めていた。彼はあまりに速く、あまりに静かだった。そして、訓練場の隅の影に立ち、男たちが藁人形に突きを繰り出すのを眺めて過ごす時間が長すぎた。
言葉よりも沈黙の言語を解する男であるカエレンは、そのことに気づいていた。ある朝、霧が湿った経帷子のように川辺の湿地にまとわりついていた時、彼は武器庫へは向かわなかった。代わりに、石造りの小屋の裏にある薪の山へと歩いていった。そして、使い慣れた重い腰刃で、よく乾燥したトネリコの木を少年の前腕ほどの長さに削り出した。
彼はそれをガズに手渡しはしなかった。ただ、足元の土の上に放り投げた。
「邪魔なところに立っているつもりなら、」彼は砂利を噛んだような声で言った。「せめて自分の手首を折らずにそれを握る方法くらい、学んでおけ」
ガズは足元の木杖を見下ろした。それは粗削りで、磨かれてもおらず、重かった。普通の五歳児なら、それはただのおもちゃだったろう。だが彼にとっては、それは「力の増幅器」だった。彼は手を伸ばして木を掴み、その木目が小さな掌に食い込むのを感じた。子供のように振り回すのではなく、ゆっくりと持ち上げ、重心のバランスと重さの移動を確かめた。
脳裏のいつもの空間的な疼きを感じたが、彼はそれを押し殺した。これはまた別の種類のレッスンだった。摩擦と重力、そして骨によって支配される領域の教えだ。
「ただ持っているだけじゃダメだ」カエレンが唸った。「それは棒じゃない。お前の腕の延長だ。腕が弱ければ、木切れなど無用。心が弱ければ、腕はただの肉の塊だ」
ガズは追跡者の構えを取り、ふくらはぎが柔らかい土を捉えるまで重心を低く落とした。彼は中段の構えで杖を保持し、先端を仮想の敵に向けた。水汲み桶を持って通りがかる近隣の者たちは、大人の真似事をして遊んでいる幼児を見た。だがガズは、これから十年間に及ぶ必須の労働を始めた一人の学徒を見ていた。
最初の教訓は「踏み込み(ランジ)」だった。カエレンは、母指球でリードし、腰から力を伝える方法を教えた。それは同年代の子供のほとんどが持ち合わせていない、高度な神経筋の協調を必要とした。ガズは疑われないよう、あえて自らの天性のスピードを抑えなければならなかったが、それでもその動きの流動性に、父は目を細めた。
「もう一度だ」カエレンが命じる。
トネリコの杖が、微かな風切り音を立てて湿った空気を切り裂いた。
「もう一度」
五歳の筋肉が焼けつくように熱くなった。汗が目に染みたが、彼はそれを拭おうとはしなかった。武器というものは世界の幾何学を変えるのだと、彼は理解した。それは自分の「危険地帯」を拡張するものだった。彼の脳内では、このリーチと空間魔法が重ね合わされていた。もし三十歩を跳躍し、さらに三フィートのトネリコで一撃を加えられるなら、彼の殺傷能力は劇的に変化する。
訓練は過酷だったが、それは二重の目的を果たした。カエレンが戦闘の基本を教えていると思っている間、ガズは肉体の疲労を利用して、魔法を使った際に出る「排熱」を隠していた。夕食の席で手が震えていても、エラーラは息子が剣術の練習で疲れたのだと思い、ただ優しく頭を撫でてくれた。彼女は、その震えの半分が疲労で、残りの半分が父の見ていない隙に地面から一インチだけ「極小跳躍」を繰り返したことによる余震だとは知る由もなかった。
数ヶ月が過ぎる頃には、杖は彼の一部となっていた。剣とは単に叩くためのものではなく、空間を支配するためのものだと彼は学んだ。もし自分が刃でその空間を占有すれば、相手はそこに入ることはできない。ある午後、老ヨルンドが通りかかり、ガズが受け流しの一連の動きをこなすのを見守っていた。少年は、村長が自分の重心移動を見ていることに気づいた――それはあまりに滑らかで、あまりに完璧すぎた。
ガズは即座に木の根に足を引っかけ、わざと杖を土の上に放り出して転んで見せた。そして「無垢な」大きな瞳で顔を上げ、膝をさすった。
「見どころはあるな、カエレン」ヨルンドは、視線を少年から外さないまま言った。「だが、転び方を覚える前に打ち方を覚えるような坊主は、命名の日まで生きちゃいまい。こいつに『一撃を食らう方法』を教えてやれ」
カエレンは頷いた。「明日からは、当て盾を使う」
冷たい戦慄がガズを駆け抜けた。一撃を食らう方法を学ぶということは、衝撃について、そして肉体がいかにして力を吸収するかを学ぶということだ――それは彼の物理世界の地図における、次なるステップだった。
その夜、彼は杖を膝に置いて壁の上に座っていた。木はもはやザラついてはいなかった。彼の手の脂が馴染み、杖は黒い光沢を放っていた。彼はもはやただの「観察者」ではない。彼は「兵器」へと変わりつつあった。カユカザは依然として檻だったが、もはや彼は無力ではなかった。
彼は目を閉じ、森の方へと意識を伸ばした。トネリコをより強く握りしめた。まだ闇の中に飛び込む準備はできていなかったが、ようやくそれを真っ向から見据える資格を得たような気がした。
観察の時間は終わった。歩くことをやめ、「出現する」その瞬間に向けての準備が、真に始まった。




