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ガズが七度目の冬を迎える頃には、五歳の時から手にしていたトネリコの杖は、もはや「幻肢」のようになっていた。木の重みや指の位置を意識する必要はもうなかった。手のたこは厚くなり、絶え間ない魔物肉の摂取によって鍛えられた筋肉は、その年齢の子供にしては早成すぎる、硬く引き締まった効率性を備えていた。
しかし七歳になった時、カエレンは「導入」の終わりを告げた。剣術の教導を、ただの稽古から「殺害の科学」へと変える時が来たのだ。
その朝の寒さは格別で、川の泥をギザギザのガラスに変えてしまうほどだった。二人は小屋の裏の小さな空き地に立っていた。ガズが初めて踏み込み(ランジ)を学んだあの場所だ。だが今日、父が持ってきたのは重い杖ではなかった。短剣の重さと長さを模して削り出された、バランスの良い二本の短い棒だった。
「止まっているものを打つ方法は覚えたな」カエレンの吐息が、凍てついた空気の中で白い煙のように立ち昇った。「今度は、決して打たれないための動きを学ぶ。剣は二の次だ、ガズ。足こそがエンジンだ。エンジンが故障すれば、刃などへし折られるのを待つだけのただの鉄片に過ぎん」
彼はガズに「バレストラ」を見せ始めた。一瞬で間合いを詰めるための、リズムに乗った爆発的な跳躍歩法だ。踏み出す前足のリーチと、蹴り出す後ろ足の推進力を完全に同調させなければならない。七歳の子供にとって、それに必要な均衡は膨大なものだった。
ガズは父の動きを注視した。カエレンは狩猟という重労働に適した巨漢だったが、フットワークを実演するその姿は軽く、まるで霊妙な存在のようだった。小川を渡る捕食者のように、静かで、正確で、欺瞞的なほどに速い。ガズはそれを模倣したが、最初の試みは凍った泥の中に顔から突っ込む結果に終わった。重心が高すぎ、タイミングもずれていた。
「もう一度だ」カエレンの声に同情はなかった。カユカザにおいて、同情は空腹を招くだけの贅沢品だった。
ガズは立ち上がり、チュニックの泥を拭って構え直した。今度は、ただ目で見るだけでなく、頭蓋骨の底に眠るあの「空間的な疼き」を利用した。魔法を発動させるのではなく、それがもたらす感応力によって周囲の空間をマッピングしたのだ。空気の緊張感、前足の指先から空き地の端までの距離。禁じられている「跳躍」をイメージし、その爆発的な意志を肉体の筋肉へと流し込んだ。
彼は動いた。その一歩はこれまでとは違っていた――つまずきではなく、滑走。前足が鋭く前方へ飛び出し、後ろ足が前の試みの二倍の距離をカバーする踏み込みへと彼を突き動かした。木刀が風を切り、近くの木の幹から一インチのところで止まった。
カエレンが鼻を鳴らした。ガズにとって、それは父の最高級の賛辞であることを知っていた。「良くなった。だが地面のことを考えすぎだ。自分がどこにいるかを考えるな。敵の心臓がどこにあるかを考えろ。地面は、そこへ行くための手段に過ぎん」
二人はその空き地で数時間を過ごした。ガズは前進、後退、そして横への移動を繰り返した。父は、森や川辺の湿地での戦いは決して直線ではないことを教えた。川そのもののように動かなければならない。抵抗の最も少ない道を見つけ、障害物を避けながら流れ、隙が見えた瞬間に全重量をかけて激突する。肺が焼けた石炭で満たされたように感じ、太ももが疲労で震えるまで、父は息子を追い込んだ。
肉体訓練による「排熱」は、ガズが密かに行っている魔法の修練による精神的負荷と混ざり合い始めた。夜、部屋の暗闇の中で横たわりながら、彼はその日の動きを脳内で再生し、そこに「瞬き(フリッカー)」を付け加えた。バレストラを行い、その跳躍の途中で、六インチだけの極小跳躍を発動させる様子を想像した。外部の観察者には、それは不可能なほどの瞬発力――現実のブレに見えるだろう。彼は、自分の「ゴミ」魔法が独立した道具ではなく、父が教えている武術の「究極の洗練形」であることに気づき始めていた。瞬間移動とは、すなわち「完璧なフットワーク」に他ならない。
ある晩、特に激しい訓練を終えた後、二人は小屋の小さな火を囲んで座っていた。カエレンは本物の槍を磨いており、その鋼の穂先が火影に光っていた。
「あいつは、これから十年の過酷な研鑽に耐える準備ができている」カエレンがエラーラに向かって言った。彼が、これが単なる子供の気まぐれではないと認めたのは初めてだった。彼はガズを息子としてではなく、後継者として見ていた。「目を持っている。そして足もだ。教会があの連中の世迷い言で奴を台無しにしなければ、本当に森を生き抜けるかもしれん」
エラーラは顔を上げ、苦しげな表情を浮かべた。「教会はすでに命名を終えたわ、カエレン。あの子の魔法は『ゴミ』だと。騎士にもなれないのに、なぜそんなに厳しくするの?」
カエレンは槍から目を離さなかった。「教会は、自分たちが制御できるかどうかに基づいて名付ける。俺は、あいつが生き残るために必要なことに基づいて教えている。魔物はお前の魔法がゴミだと司祭が思おうが気にしちゃくれん。魔物が気にするのは、捕まえられないほど速いかどうかだけだ」
ガズは隅に座り、白湯のカップを手にしていた。彼はその時、自分の人生のタイムラインが二つに分かれたことを確信した。公的なバージョン:役立たずの魔法を持つ平民の少年、ガズ・ミュリエル。そして真実:神の如き力を宿すに足る肉体を作り上げるため、想像しうる最も過酷な肉体訓練を積んでいる魔術師。
その夜遅く、ガズは再び空き地へ出た。黒い空には銀の欠片のような月が浮かんでいた。霜に覆われた草地の中央に立ち、息を吸い込む。十歩先の地点を視覚化した。バレストラを行い――爆発的な推進力、伸びる前足――その動きの頂点で、空間的な疼きを解き放った。
移動の間、彼は一度も瞬きをしなかった。最後の三フィートだけを「跳んだ」。
転移はかつてないほど滑らかだった。顔から地面に突っ込むこともなかった。完璧な屈み姿勢で着地し、足は霜を音もなく踏みしめた。「排熱」は感じたが、制御可能な範囲だった。麻痺するような衝撃ではなく、鈍い鼓動のような感覚。彼は肉体と魔法を統合させたのだ。
彼は、窓から火が淡いオレンジ色に漏れる家を振り返った。カエレンの言う通りだ――足こそがエンジンだった。しかしガズは、自分のエンジンがカユカザ村がかつて見たこともない燃料で動いていることを理解し始めていた。彼はただ歩き方を学んでいるのではない。世界を置き去りにする方法を学んでいた。




