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ECOの怪獣データファイル⑧

 続いては「ECO(エコー)の怪獣データファイル」のコーナーだ。


 ここでは『キリエス 空想小説シリーズ』本編に登場した怪獣や宇宙人について、詳しいデータを紹介していくぞ。


 今回取り上げるのは、この妖怪だ!



【里の人間では手に負えず、神様に出張ってもらわなければならなかった理由がよくわかる。堂々たる体軀から繰り出される蛮刀の一撃は山をも穿ち、鋼のごとき筋肉に鎧われた肉体は生半可な打撃を通すまい】



 みちのくの地に名を残す悪鬼、「伝承鬼 ラセツ」!


 身長43メートル、体重3万6千トン。東北の伝説に登場する鬼で、岩手という県名の由来になったとも言われているぞ。


 人間の弱った心につけ込み、復活を遂げては実力で町を脅かそうとした迷惑な奴だ!


<次回予告>



 かつて地図から消えた集落、寒原村――。


 慰霊式典への参列のため十五年ぶりに村を訪れた和泉は、復興活動に勤しむ旧友・小柳と再会する。


 必ず村を元通りにすると意気込む小柳だが、そこに現れる怪獣の影!


 キリエスが初めて人類の前に姿を現した地、和泉にとっての原風景で、ふたたび悲劇の扉が開いてしまうのか!?



 第九話「まぼろしの故郷」



 次回も、みんなで読もう!

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