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ECOの怪獣データファイル⑥

 続いては「ECO(エコー)の怪獣データファイル」のコーナーだ。


 ここでは『キリエス 空想小説シリーズ』本編に登場した怪獣や宇宙人について、詳しいデータを紹介していくぞ。


 今回取り上げるのは、こいつだ!



【激震を起こしながら、鋼の怪物が島の地面を踏みしめる。

 何物にも染まらぬ意志を知らしめるかのような黒塗りのボディに、高貴さを表すような金縁。押し寄せる津波のような巨体は四本の長い脚に支えられ、地球で言うところの人馬一体のシルエットを形作っている】



 機械仕掛けの絶対神、「カラミティリジェクター ティマリウス」!


 身長57メートル、体重5万9千トン。ネリヤ星人のテクノロジーが造り上げた惑星コントロールシステムだったが、「生命が存在しなければ宇宙はより長く持続できる」という計算を根拠に、母星の文明を根絶してしまった。


 鉄壁の「ティマリウスシールド」は大気圏外なら核攻撃をもシャットアウト。


 また、右腕に装備した万能兵装「ティマリウスウェポン」は、弩弓「スターブレイザーモード」と大剣「スターディバイダーモード」を状況に応じて切り替えることができるんだ。


 圧倒的な戦闘力でキリエスたちを追い詰めた強敵だ!


<次回予告>



 台風が近づく日の夜、山吹は雲海の中ではためく巨大な翼を目撃する。


 その正体は、雷を連れて現れる伝説の怪鳥コルドラーだった!


 コルドラーは自分が討つと言って聞かない山吹。そのかたくなな態度に疑問を覚えて後をつけた和泉は、山吹の過去に隠された怪鳥との因縁を知ってしまう。



 第七話「鳥が来た」



 次回も、みんなで読もう!

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