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ECOの怪獣データファイル⑤

 続いては「ECO(エコー)の怪獣データファイル」のコーナーだ。


 ここでは『キリエス 空想小説シリーズ』本編に登場した怪獣や宇宙人について、詳しいデータを紹介していくぞ。


 今回取り上げるのは、こいつだ!



【蒼海に片膝をついて静止する鋼の威容。

 燦々と照りつける南国の日差しが、きらきらと白い装甲に跳ね返る。左の肩には獣を模したと思しき金の装飾。プレートに覆われていない関節部では、太いフレームが露出して無骨な光沢を放っている。

 まるで西洋の騎士だ、と思った。

 もちろん、洋の東西の問題でないことは明白だった】



 宇宙からやってきた鋼の巨兵、「機動衛兵 シグナ」!


 身長44メートル、体重4万5千トン。惑星ネリヤの王家が保有する銀河間航行艇だけど、いざというときには人型の巨大ロボットに変形するぞ。


 腰部に収納した二本の「シグナヴィブロナイフ」、コイルガンで撃ち出す暴徒鎮圧用の「スタンボール」など、身を守るための様々な武装を備えている。両腕から展開する回転式多連装ランチャー「シグナガトリング」は、無数の火線で敵を粉々に打ち砕く必殺兵器だ!


<次回予告>



 キャリルの口から語られる惑星ネリヤの真実。


 機械仕掛けの絶対神「ティマリウス」が降り立つとき、世界は終わる――。


 かつてない強敵を前に、キリエスは、ECOは、そして興一とキャリルは未来を繋ぐことができるのか!?



 第六話「楽園へのパスポート〔後編〕」



 次回も、みんなで読もう!

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