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楽園へのパスポート〔前編〕(2)

 翌日、キャリルはしごく平然と登校してきた。


 授業など少しも頭に入らなかった。二限目の終わりを告げる鐘が鳴り、社会科教師の梅村(うめむら)が引き戸の向こうに消えたのを見計らって、興一はちらりと隣席に目をやった。


 こちらの視線に気付いた様子もなく、キャリルは取ったばかりのノートを熱心に読み返している。


 一週間も同じ教室で過ごしていれば慣れもするが、これは本来驚くべきことである。独特の間延びした声で教科書の内容をそのまま音読してゆくだけの梅村の授業は、もはや睡眠の呪文に等しいと生徒の間では専らの評判だ。まともに聴いていれば自分だって寝ていただろうと興一は思う。なのに、キャリルときたらしっかりと板書まで写しているのだ。生まれ故郷でもない国の「現代における民主政治のしくみ」の何がそんなに面白いのか、興一にはさっぱり理解できない。


 やっぱりこの女は普通じゃない、と心から思う。


 ひょっとしたら宇宙人なのかもしれない。


 そう考えれば全部の辻褄が合う気がした。きっとこいつは銀河の彼方から送り込まれてきた調査員なのだ。学校に潜入して人間社会の成り立ちを学び、海辺に隠してある宇宙船へと情報を持ち帰って、同じく集まってきた仲間たちと秘密の会議を行うのだ。議題は「この星の文明はわれわれの脅威たり得るか否か」。もしもその結論が「地球人類恐れるに足らず」であったなら、彼女たちは満を持して地球の征服に乗り出すつもりに違いない。


 先月だったろうか、東京では宇宙人の侵略活動によって多くの人が犠牲になった、とニュース番組で報じられていた。


 軽々しく野球の約束などしてしまったが、キャリルとはもっと距離を置いたほうが身の為なのではないか――


「葦原!」


 いきなり間近で声がした。蒲生だった。椅子に横向きに座り、どでかい欠伸を押さえようともせずに大きく伸びをして一言、


「なにぼーっとしてんだ。梅村の催眠術で夢でも見てたか?」


 そりゃおまえだろ、と興一は唇を曲げる。


「ちょっと考え事してただけだ」


「考え事ぉ?」


 蒲生はこれ見よがしに眉を上げ、興一とキャリルの間に視線を走らせたかと思うと、意味ありげに頷いてこう言った。


「ああ……なるほどね」


 何がなるほどだこの野郎、


「おい、なんか勘違いしてんだろおまえ」


「まあまあ、皆まで言うなって。俺にはちゃんと分かってるから」


 全然分かってねえ。興一は舌打ちとともに頬杖をつく。


 なにしろ教室じゅうがこの調子である。


 予想していたこととはいえ、好奇心まるだしの目で針の筵にされるのは思った以上に鬱陶しかった。直接口で言ってくるだけ蒲生はマシな部類なのだ。


 むず痒い視線に晒されているのはキャリルも同じはずだが、興一の見るところ、彼女がそのことを気にかける様子はない。よく平気でいられるな、と妙な感心を覚えてしまう一方で、あいつ空気とか読みそうにねえもんなあ、という謎の納得感も湧いてくる。


 キャリルがこの学校生活で何を感じ、何を考えているのか、興一には皆目見当もつかない。それは今に始まったことではなく、彼女が転校してきてからずっと続いている話ではあるのだけれど。


 もしもキャリルが本当に宇宙人なのだとしたら、彼女を理解できると思うほうが烏滸がましいのかもしれない。


「――しかしあれだよな。終業式の日にまでお勉強なんてウチの中学もどうかしてるよな。かったるくて仕方ないっての」


 蒲生が話題を変えるのを訊いて、興一は我に返った。


 その通りだ。


 終業式、なのである。


「授業日数カツカツなんだろ。どうせ半ドンなんだからいいじゃねえか別に」


「そりゃそうだけどよ、梅村の授業の後に校長の長話が待ち受けてるのは地獄だって。眠れすぎて夜寝れねーよ」


「そいつは同感」


 二人で声をたてて笑ったとき、がらりと教室の戸が開いて、担任の棗田(なつめだ)が入ってきた。


 教室内を飛び交っていた私語が急速にしぼむ。棗田はそのまま教壇に立ち、自身に注目が集まったのを見計らって、開口一番こう言った。


「あー……スマン。実は体育館の準備がまだ整ってなくてな、終業式を始められるようになるまで少し待ってもらわにゃならん」


 爆発的なブーイングが巻き起こる。


「というわけで、先にホームルームを済ませちまおうと思う。式が終わったら、おまえらそのまま帰っていいぞ」


 ブーイングが一転して歓声に変わる。


 早く遊びたいという本音を隠そうともしない教え子たちの反応に苦笑いを浮かべながら、棗田は休暇中の注意事項を伝えた。


 曰く、海やプールでの事故に気をつけること。


 曰く、熱中症への対策を怠らないこと。


 曰く、夜遅くの外出は校則違反であること。


 曰く、天体観測所でのアクティブSETIを明後日に控えて島全体が騒がしくなっている今、軽はずみな行動は慎むこと。


 そして最後に、休み明けの提出物が配られた。回ってきたプリントの一枚を見て、興一は内心げんなりする。


 ――進路志望調査票。




「皆さんが静かになるまで二六秒かかりました」から始まった校長の十八分にも及ぶスピーチをほうほうの体でやり過ごし、蒲生から持ちかけられた「昨日は有耶無耶になっちまったから今日こそちゃんと練習しようぜ」にやんわりと断りを入れて、興一は海辺へと続く道を辿る。


 ぼんやりと進路について考える。


 自分のことだ。鞄のなかに突っ込んであるプリントはどうせこのまま忘れ去られて、夏休み最終日の夜になってようやく発掘されるのだろう。


 将来の夢なんて、なくたって生きていける。


 興一は以前、蒲生に「おまえの球を俺が受けられるのは高校までだ」と言われたことがある。だから高校までは自分も野球を続けるだろうと思っているし、せっかく続けるなら甲子園にだって行ってみたいとも思う。


 しかし、そこから先がイメージできない。


 プロ入りを真剣に目指すほどの情熱があるかと問われれば、いまひとつ確信が持てない。かといって、他にやりたいことも特別思いつかなかった。


 人生なんて良くも悪くもなるようにしかならないのだから、そのときの成り行きに任せればいい――そんな結論しか導けない自分がもどかしい。が、実際それ以上の何をすべきだというのだろう? 置かれた環境と与えられた選択肢を受け入れること以外、できることなんてないんじゃないか?


「……やめやめ。らしくもねえ」


 気付けば、浜へと繋がる坂道の前に着いていた。


 ――なにやってんだオレ。


 家にも帰らず、蒲生の誘いも断って、自分はキャリルの秘密を探ろうとしている。深入りしない方がいいと警戒したばかりであるにもかかわらず。


 ――本当のことが知りたい。気になる。


 ――でも、なんでだ?


 ぐるぐると同じところを巡る思考を置き去りにして、足が自然と動いていた。坂を下り、白い砂浜に靴跡をつけて、興一は目的の岩場へと近づいてゆく。


 そして興一の目は、昨日とまったく同じように、岩の隙間に腕を差し込んでいるキャリルを見つけた。


「よくあんなとこまで登ったな……」


 キャリルが張りついている岩壁はほとんど垂直じみた傾斜で、その下には青々とした海が広がっている。行くには砂浜側から回り込むしかなかったはずだが、あの心もとない足場でそれをやるには相当な身軽さと、何よりも勇気が必要だ。


 あそこにあいつの秘密があるのだろうか。


 声をかけるべく息を吸って、


「――っ、」


 詰まらせた。


 引き返すなら今しかない。


 このまま何も見なかったことにして立ち去り、キャリルを「謎の転校生」のままに留めておけば、自分はこれからも元の日常に安住していられる……。


 ――いや、ダメだ!


 興一は、意志を奮い起こして逡巡を捻じ切った。


 ケツをまくることは簡単だ。しかし、それでは何のためにここまで来たのか。


 器用な性格でないのは自覚している。相手への疑いを抱えたまま、それを隠して普通にふるまう――そんな芸当が自分にできるとは思えない。


「なるようになれ、だ」


 とにかく正面からぶつかってやるのだ。


 もう一度大きく息を吸って、今度こそ声にした。


「おーい! キャリルーっ!」


 昨日の黒い穴は、今日は現れなかった。


「ひゃわあああ!?」


 結論から言えば、呼びかけたのはまずかった。


 こちらの気配に気づいていなかったのだろう、キャリルは傍目にも明らかに動揺した。雷にでも打たれたかのように飛び上がり、その拍子に岩場の突起を掴んでいた右手が外れ、支えを失った上体が下半身を引っ張りながら宙へと泳いで、


「――コーイチ?」


 たどたどしい発音の呼び声を興一の耳に残して、キャリルは大きな水音をたてて海に没した。


 興一はしばし、呆けたように立ち尽くす。


 予想だにしない展開についていけず真っ白に染まった頭が、ゆっくりと奇妙な落ち着きに浸ってゆく。


 派手に水しぶきを跳ね上げながら頭や腕を突きだすキャリルの様子を見ていると、やっぱり宇宙人説が当たりなんじゃないか、という疑念が色濃さを増す。


 沖へ沖へと遠ざかるキャリルの後ろ頭。あれは要するに、オレから逃げているのではないのか。岸に戻ればオレに秘密を打ち明けざるを得なくなるから。そうなってから口封じをしようにも、土地の限られた島内で誰かがいなくなれば大騒ぎになるから。そういう面倒な事態をやつらは恐れているのだ。それにしても豪快なバタフライだ――


 違った。


 波間からキャリルの頭の覗く頻度がだんだんと減り、ついには全く浮かび上がらなくなるに至って、興一はようやく状況のヤバさを理解した。


「冗談だろ!? あいつ泳げねえのかよ!」


 信じられない。日焼けを厭わず動き回り、頼りない足場にも怯まずに岩場を渡っていけるキャリルが、泳ぎ方を知らないなんてことがあり得るのだろうか。


 興一は慌てて周囲に目を走らせ、すぐに無駄だと悟って舌を打つ。人が通りかかるような場所ではないのだ。町まで戻っている猶予もない。大人に助けを求めることはできない――。


「ちっくしょう、やるっきゃねえのか!」


 興一はシャツを脱ぎ捨てると、やにわに海の中へと飛び込んだ。


 無我夢中で泳ぐ。キャリルが沈んだ位置にアタリをつけて潜ってみると、水の透明さにも助けられて、彼女の姿はすぐに見つかった。口から気泡を漏らしながら必死にもがく様子から、まだ意識があるとわかった。


 とにかく水面まで引っ張り上げようと思った。


 できなかった。


 こちらが捕まえるより先に、キャリルに手首を掴まれた。遠慮の「え」の字もない握力。痛みを感じるのと同時、逆にぐいと引き寄せられ、四肢の全てで締めつけられた。


 ――んなっ……このバカ!


 急に腕が使えなくなって、興一はひとたまりもなく焦りに駆られた。いったんキャリルを振り払おうとするのだが、褐色の手足にこもった力は凄まじく、どんなに身を捩っても少しばかりも緩んでくれない。


 そうだ、こいつの腕力はデタラメなんだった――昨日の特大のファールを思い出してしまった瞬間、冷たい死が海水とともに染み渡ってくるような気がした。


 ――くそ、冗談じゃねえぞ!


 こんなワケのわからない女と心中なんて絶対に御免だ。


 意地を奮い起こす。不格好でもいい、足のつくところまで泳いでしまえば助かるのだ――己に懸命に言い聞かせながら、興一は両脚を動かし続ける。


 まだか、まだなのか――。


 首ごと突き出すように浮上しては、人ひとりぶんの重さに引きずられて沈む。気の遠くなるような繰り返し。行けども行けども足の裏には水の感触しか訪れず、まごつくうちに息継ぎがままならなくなってゆく。顔が水面の上に出るタイミングを狙って岸との距離を確かめるが、少しも縮んでいるように見えない。


 いや、それどころか、むしろ遠ざかっているような……。


 恐ろしい可能性に気づいたとき、このビーチが遊泳禁止となっていた理由が記憶の底から転がり出てきた。


 数年前、観光客の親子が波にさらわれて溺れ死ぬという事故があったのだ。海底の起伏の影響により、離岸流が発生しやすくなっている――本島から調査に来た専門家がそんな説明を添えていたような気がする。


 今の自分たちの状況は、まさにあのときと一緒ではないか。


 興一は方向転換しようとした。


 しかし、キャリルに抱きつかれたまま泳ぎきるだけの体力は、もう興一の体に残されてなどいなかった。


 次の浮上で、興一はとうとう息継ぎに失敗した。ろくに空気を吸えないまま頭が水面下に戻り、そのまま深く深く沈んでゆく。


 もうダメか――翳りはじめた意識に諦めがよぎる。


 霞みゆく視界のなか、キャリルが胸元に手を這わせるのが見えた。


 ――なんだ……?


 キャリルのブラウスの内側に、強い輝きを放つ何かがある。光は一定の間隔で発光を繰り返した。モールス信号みたいだ、と興一の鈍った脳ミソが考える。


 このパターンは、たしか――SOSだ。


 途端、まわりの水が流れ動いた。


 遥か下方から岩塊のような物体がせり上がってくるのが分かった。大きい。床が迫ってくるかのような威圧感に呑まれて、興一はとっさに目を瞑る。


 瞼の裏に焼きついた物体の影は、手の形をしていた。


 ぶつかる! 興一がそう思った瞬間、意外にも優しい衝撃が二人を包んだ。硬質な触り心地。遠目からの印象に反して岩のようにゴツゴツしてはおらず、むしろ磨いたガラスにも似て滑らかだ。ジェットコースターに乗ったときのような血の偏る感覚を得た直後、全身を圧迫していた水が消失した。


 海中から脱したのだ。


 頭でなく身体でそのことを理解した。内臓が逆流するかという勢いで嘔吐き、痛みを訴える肺を無視していっぱいに空気を吸い込んだ。


 人の背丈より長い「指」の狭間から、滝のように水が流れ落ちてゆく。


 巨大な「掌」に取り残された興一は、ゆっくりと、息が整うのを待ちながらゆっくりと視線を横にやる。


「て、」


 咳き込みすぎて視界が滲んだ。ふつふつと湧きあがる怒りに任せて、興一は喉も裂けよとばかりに叫ぶ。


「てめーふざけんなーっ! とんでもない掴まり方しやがって、海のど真ん中で動けなくなったら溺れるってくらい分かれよ!」


 やはり涙目のキャリルが両の眦を吊り上げて、


「しょうがないだろ怖かったんだから! だいたい、コーイチがいきなり後ろから呼んできたのがそもそもの原因じゃないか!」


「知り合いがあんな不審者みたいなことしてたら声かけるわフツー! 名前呼ばれただけでビクつくのは、おまえが隠し事なんかしてるからだろ!?」


「だって地球の人たち疑り深そうなんだもん! どう挨拶したら敵じゃないって信じてもらえるか、コーイチたちを観察しながら考えてるところだったんだっ!」


「――って、おい」


 語るに落ちるとはこのことだ。脱力感が興一を包んだ。


 もっとも、たとえキャリルが細心の注意を保っていても、今となっては「外国から来た転校生です」という建前など通用しなかったことだろう。


 なぜなら。


「つまり――おまえの隠し事ってのは、このロボットのことだったわけだな?」


 興一はキャリルへの矛を収めると、海中から自分たちを掬い上げてくれた雄大な影を振り仰ぐ。


 蒼海に片膝をついて静止する鋼の威容。


 燦々と照りつける南国の日差しが、きらきらと白い装甲に跳ね返る。左の肩には獣を模したと思しき金の装飾。プレートに覆われていない関節部では、太いフレームが露出して無骨な光沢を放っている。


 まるで西洋の騎士だ、と思った。


 もちろん、洋の東西の問題でないことは明白だった。


「……うん」


 キャリルが観念したかのように頷く。


「シグナっていうんだ。この子がボクの翼であり、ボクの家であり、ボクの剣。銀河間航行ができて人型への変形もできて半自律行動する船なんて、宇宙じゅう探したって滅多に見つからないと思うよ。すごいでしょ」


「そりゃまあ、すごいけどよ……」


 脳内をいくつものクエスチョンマークが行き来する。すっかり毒気を抜かれた興一の頭は、ぐるぐると巡る疑問の群れをただの一言に集約する。


「結局のところ、おまえ地球に何しに来たの?」


 はるばる銀河を越えて来るほどだ、まさか物見遊山ではあるまい。当然、相応の事情があるはずだった。


「んー。警告……っていうか、お願い?」


「はあ?」


 眉をひそめる興一をよそに、キャリルはずぶ濡れのスカートの裾を軽くつまんだ。とてもおかしそうに笑って、


「詳しいことは中で話そっか。お互いこんなんじゃ風邪ひいちゃうよ」


「中って――おわっ」


 唐突な揺れにバランスを崩しかけた興一は、とっさにロボットの薬指にしがみついた。マニピュレーターが二人を乗せたまま動いて、腰の近くへと導いたのだ。


 頭部の二つのカメラアイから照射されたスキャニングビームがキャリルの姿を認めると、腰部の装甲板がスライドして前に倒れ、内部通路への口が開いた。乗れということらしい。タラップがこちらへ向かって伸びてくる。


「言ったでしょ、シグナはボクの家でもあるって。ここのハッチから中に入れるようになってるんだ」


 軽快にタラップへと跳び移ったキャリルは、くるりと身を翻して屈託のない表情を見せた。吹っ切れたような、南風を思わせる爽やかな口調で、彼女は胸を反らしてこう言った。


「ようこそ、ボクの秘密基地へ!」

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