真夏日、ワクチン、高熱……でも1人ぼっち~阿呆(アホウ)な日常、緊急投稿編~
糞暑い6月26日の今日この頃、皆はどうお過ごしだろうか?
私は今まさに高熱と格闘中である。
例のワクチン3回目接種を昨日行い、深夜から熱が出始めて今は38度だ(これでも少し下がった)。
身体は極端に暑いが、こうして文章を書いていることからも、そこまで具合いが悪い訳ではないので心配はない。
介抱してくれる王子(旦那)も居るし……いねぇぇぇぇぇー! 誰もいねぇぇぇぇぇー!
残念な事に、私は家に1人だ。
彼(旦那)はこの暑い中、BBQ(4年ぶりのプチ同窓会)に行っている。
この気温でBBQ……想像してだけで熱が上がるわッッ!
しかしBBQは1ヶ月前から決まっていた事だし、後から予定を入れた私のワクチン接種は、病院の空きが昨日しかなかったので文句は言えない。
ワクチンを打ったその足で、勝負服装選びの買い物(諭吉が3人消えた)にまで付き合った、心優しい妻(私)。
今日も高熱の中、笑顔で彼を送り出してあげた。
何故こんなに穏やかでいられるのか?
それは前回のワクチン接種から、あることを学んだからである――。
前回のワクチンでも、私は高熱を出した。
そんな私をそれはもう一生懸命に、彼は看病してくれた。
30分毎に熱を計り、飲み物を持ってくる。
氷枕や、苦手なのに食事まで用意をしてくれた。
『王子(旦那)……ありがとう……』
生ぬるいパウチのお粥とキンキンに冷えたミートボールを食べながら、私は夫婦愛に感動した。
だだその「愛」は、翌日早朝にあっさり崩れ去る。
微熱まで下がった私の頭を優しく撫でる、王子の手……。
「よしよし、熱が下がってきたな……お前のコトは向こうに着いても、なるべく忘れない……」
ゴルフウェア姿で、微笑む旦那。
全てはアイツ(ゴルフ)の為だった……。
体もよほどショックだったのだろう。彼が出て行った後、私は再び高熱を出した。
そんな苦い経験から、今回の私は「どんな『愛(看病)』も期待しない」と決めていた。
所詮は他人……そう割り切れば、心も平穏でいられる。
私はまたひとつ、大人になった――。
ちなみに夕方(今現在)になっても、彼からの連絡は(メッセージを含めて)一切無い。
いいんだ……笑ってくれ……。
以上。ただの愚痴に付き合わせて、申し訳ない。
読んで……愚痴を聞いてもらい、感謝します。
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