002.零「雑食なミーナ博士」
再掲載です
短いです
〜就職から1週間後〜
零「ZEROさん・・・質問です。」
ZERO「零君・・・ミーナのことだろ?」
零「はい・・・ミーナ博士って・・・」
零「雑食なんですか!?」
ZERO「それは違う!」
零「だったらなんで・・・」
ミーナ「スズランのドロップ美味しい♪」
(スズランの毒のドロップを食べているミーナ博士)
零「毒のドロップ食べているんですか!?」
ZERO「ミーナは特殊な体質でね、毒を無効化して食べることが出来るんだ。」
零「なんですか!?その体質!」
ZERO「財団でも、まだ把握できてない。」
零「・・・謎すぎる。」
ミーナ「おぉ、ZERO〜零君どうしたのさ?」
ZERO「ミーナの体質の話をしていたんだ。」
ミーナ「・・・そうなの?」
零「はい、ZEROさんに教えてもらってました。」
ミーナ「まぁ、おかしな体質だよねぇ?毒を食べても死なない体質なんて。」
零「・・・そうですね。」
ミーナ「話はそこまでとして、今日の当番はルーシアだよ?」
ZERO/零「急がなくては!!」
〜数分後〜
ZERO「・・・間に合ったか。」
ルーシア「間に合いましたよ♪」
ZERO/零「よかった〜。」
零「今日の献立はなんですか?」(ワクワクしている)
ルーシア「カレーオムライスとミネストローネです。」
ZERO「カレーとオムライスの合体・・・合わないわけが無い!」
〜数分後〜
ルーシア「どうぞ、召し上がれ。」
二人「いただきます!」
ZERO「・・・美味すぎる!カレーは辛すぎず、オムレツはふわふわ、中のチキンライスもまた美味い!」
零「ミネストローネも、旨味がギュッと詰まってて・・・言い表せない!」
ルーシア「それは、よかったです♪」
〜数分後〜
二人「ごちそうさまでした!」
ルーシア「お粗末さまでした♪」
ZERO「・・・しかし、ルーシアのスキルが高すぎて、どうやって得たのか気になるな。」
零「たしかに、気になりますね。」
ルーシア「練習あるのみ、とある偉人も言っていました。」
二人(どれだけ練習したのやら・・・)
??「大変ですよー!」
??「大変だぞー!」
ZERO「累君と蓮君、どうしたんだ?」
累「瀬炉博士がSCPを収容違反させました!」
蓮「瀬炉博士がSCPを収容違反させたぞ!」
ZERO「はぁ・・・今どうしてる?」
累「ミーナ博士が抑えてます。」
蓮「ミーナ博士が抑えてるぜ?」
ZERO「なら、大丈夫だ。」
累「そうなんですか?」
蓮「そうなのか?」
〜数分後〜
ミーナ「収容してきたよ♪」
ZERO「ほらな?」
三人「本当だ・・・。」
ミーナ「影琉君に懐いている、SCP-■■■■-JP、かげりゅうをセラが虐めて収容違反させてた。」
ZERO「アイツ・・・またやったのか。」
ミーナ「またやったみたい。」
三人(瀬炉博士は問題児なんだなぁ・・・)
ルーシア戦闘員
サイト-81■■の最終兵器少女である!
料理/魔法/薬学/物理戦闘/耐性の全てにおいて欠点がない。
ミーナ博士/エージェント六華と肩を並べる酒豪である。
累&蓮研究員
サイト-81■■の双子研究員。
双子とされているが、蓮はとあるSCPの能力により現れた
累の分身であり、累はこのことで情緒不安定になったが、
ミーナ博士により記憶処理と改竄を受け、蓮とは双子だと認識している。
累は臆病だが優しい性格、蓮は強気で少し口が悪い。
竜田影琉職員
サイト-81■■の職員であり、SCP-■■■■-JP、かげりゅうの飼育係。
基本的にかげりゅうと一緒にいて、肩に乗せている。
かげりゅうは常時魅了(意図してない)を発生させていて、
そのためよく職員や研究員、博士などにモフられている。