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ダンジョンメーカー鬼畜風味

城壁から出てひとまず想像力を働かせる。


んーまずは一旦整地してだ。次に巨大な囲い・・・いや地下の方がいいか?セオリーでいけば地下だな。ダンジョンは・・・地上だと巨大迷路だよな?たぶんおそらく。


「うん。地下ダンジョンにしよう!!それだけじゃ俺がつまらないから地上にも巨大迷路も作るか地下に落ちる落とし穴トラップとか逃走を図ったら即地下ダンジョン逝きを添えてとか面白そうそれを巨大スクリーンで皆で鑑賞するとかきっと楽しいよね(o^ O^)シ彡☆」

「マキ様楽しそうですね」

「ん?あ、そうか!ここはみんなの意見を取り入れた方がより良いものが出来るかも~ルト一旦戻って話し合いをするよ」

「はい?何の話し合いでしょう?」

「それは・・・・・・」


俺の説明に瞳を輝かせたルトと一緒に城壁内に戻り緊急会議を召集した。


「第一回地下ダンジョンと巨大迷路を作っちゃうぞ会議を開催するぞ~ハイ皆意見があったら手を上げてから1人ずつ意見を言ってね~」


宣言をするとちびっ子たちが手を上げる。


「ん~そこのちびっ子たち何かあった?」

「マキ様~ダンジョンと巨大迷路って何ですか?なにするの?」

「あ~そこからか~。ダンジョンは地下にある迷路だな~巨大迷路は地上に作るんだ。俺たちが今住んでる場所にたどり着くための試練的なやつな?簡単に辿り着ける造りにするつもり無いから。創造魔法でトラップとか魔法で敵を作ったりしようと思う。で・だ、みんなの意見を取り入れて納得のいく(色んな意味で俺が楽しい)ダンジョンと巨大迷路を作りたいんだ。だからこんなものを入れると面白いとか敵が驚くとかここまで簡単にたどり着けると思うなよ~っていうものを作るために何か意見があったらドンドン言ってくれ」


分かりやすいような分かり辛い説明を終えるとみんなの目が輝いた。まぁそれは仕方ないか・・・皆虐げられてきたんだもんな・・・鬱憤晴らすにはちょうどいいかとも思わなくもない。

敵に回った皆さんご愁傷様~南無~


それから出るわ出るわ俺じゃ思いつかない意見もたくさんあった。うん、会議開いて正解。隣ではルトがせっせと意見をまとめている。

あ・・・ダンジョンの敵の能力ってこの世界にあるものじゃなくてもよくね?ゲームとか漫画とかラノベとかの知識を生かさないと勿体無いよね・・・うん。

俺の頭の中には引きこもる前からの愛読書やプレイ中のゲームの内容が溢れかえった。そこから選別するとなると・・・あれもこれも入れたいので無理。それなら複数個のスキルを持たせたり同じ個体でも違うスキル持たせるとかした方が面白いかもしれない。これは後で考えるとして・・・先ずは先にダンジョンと迷路を作ってからだな。中身を先に作っても仕方ないしね~。


という事で・・・早速囲いを作ってみた。


「あ~れ~コレって広すぎた?いやしかし・・・皆の意見を取り入れたモノを作るならこれ位なきゃ駄目だもんな~あ、そだ・・・上空から逃げられないあーんど途中参戦などさせないようにドーム型の結界はっとこうか~いや・・・それなら途中上空から入った奴は地下迷宮へご案内・・・の方が面白いか?出れないけど入る事はできる!!っていう結界の方が面白いか( ̄ー ̄)ニヤリ」


クルリとルトを振り返るとサムズアップしてGOサインを出してくれた。

ウム支持してくれて嬉しいぞ☆


よし・・・始めますか。


「ここをこうして~曲がったら落とし穴☆引っかからずにその先へ進めたら宝箱だがしかし残念☆中身は振出しに戻るだぞ☆でもって・・・何々・・・・・・うぅぅわおぅ何この鬼畜っぷり?これゴブリンの子供たちだよね?意見出したの?何があったの?ルトさん?」

「あぁあの子たちの兄弟姉妹が面白半分になぶり殺しにあったりしたんです。いわゆる一つの八つ当たり的な仕掛けだと思いますよ?」

「多分恐らくそうなんだろうけど・・・これ八つ当たり超えてね?まぁいいか。やっぱりゴブリンって俺の世界のゲームとかラノベとかでは頭の弱い弱小の数だけ多いっていうモンスターだったな・・・でもあいつらと付き合ってみると結構面白いよな~悪戯好きだったり結構器用だったり・・・頭いいのもいるよな・・・やっぱ付き合ってみて初めて分かるって本当なんだな・・・うん・・・個体差って云うのはやっぱりどこでもあるんだな~・・・だがしかしこれは凄いな」


そう・・・彼らの考えたトラップがえげつない件。



出口だと思ってはいったらそこは・・・ドラゴンの巣穴に到達する道・・・そしてドラゴンはお口を大きく開けてます♪・・・え?開けてるのお口?そしていきなりブレス吐いてくるんだ死なない程度の・・・そして地下迷宮の毒の沼地マックスの落ちますギリギリ沼ではなく一メートルあるかないかの地面に・・・さぁどうやってここから出られるかな?沼地の先には回復アイテムが・・・だがしかし・・・体力が・・・ってどんな無理ゲー?


でもある程度の頭脳があれば渡り切れるぞ?おそらくっていう作り図解がメッチャ分かりやすいよ。



うん・・・皆すっごく鬱憤たまってたんだってこのえげつなさ満載のトラップ一覧で分かったよ・・・。ホント俺的じゃなくてよかった・・・ほんとにな。


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