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今更だけど俺の話。

今更だけど状況確認的に俺の話をしよう・・・心の中でな!!


俺の名前は東郷蒔、歳は18歳、男で約8年引きこもりである。家族は祖父と祖母。両親は12年前に交通事故で俺を庇って亡くなっている。

父方の祖母が外人だったためなのか俺の髪は銀髪で瞳は水色である父は茶髪に黒目だったけど・・・幼いころ先祖返りだね~と父にのほほんと言われた。嬉しくないけど。

両親が居ない事とこの外見のせいなのかいじめにあった。他者と違うために排除しよう思ったのか幼さからくる幼いが故の残酷さと言えばそうだったのだろうと今なら思えなくもない。理解はできなくもないが許そうとは思えない当たり前だけれど。実際その頃の俺には耐えられるものでもなく結果は引きこもるという事で自分を守ったという事なのだ。たぶん。

許そうとか博愛精神を謳うやつらはどうしようもない理不尽で不当な扱いを受けた事は無いのだろう。

きっとそんな状態になれば許すとは言わないだろうとも思うね俺は。

話を戻してそんなどうしようもない俺を祖父母は見捨てず心配しつつも見守ってくれた。感謝してもし足りない。

召喚されて異世界って事は・・・きっと心配させてるな。でも戻り方知らないからどうしようもない。

力の使い方が上手くなれば戻れれうかもしれないけど今はまだその時じゃない。


弱い魔物でも静かに安心して暮らせる場所を作る・・・俺の趣味と夢を詰め込んだ国だけど。


それにまだ・・・俺は弱い。身体とかじゃなく・・・身体もだけどひょろいもやしだけど・・・じゃなくて心が弱いままだ。だからこれからこいつ等と一緒に強くなりたい。


食料はうっかり米を作ったのでしばらくは持つし他の食料になりそうな植物も魔法の練習として生やした。サトウキビとか塩も欲しいと想像力豊かに死海を作った。そこからせっせと塩を生成もした。

そして安全のために城壁と想像力を働かせ結解も張ってみた・・・やればできる子なんだよ俺だってね。



「あーそうだ・・・(* ̄▽ ̄)フフフッ♪そうだよな俺暫定で魔王~ならここまで来る為には他の者たちには苦労してもらわなきゃね~~」


そして俺はある事をするために城壁を出るのだった・・・お供の魔法使いコボルトを連れて。


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