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今更だけど自己紹介と現状確認・・・・面倒事山積み

落ち着いたところで自己紹介などをしてみようと思う。

自己紹介大事名前を知らないと呼べないしな!!


「ん・・・俺はマキ・トウゴウって言うんだよろしくな。それでお前たちの名前とか知りたいんだが?」


と何気なく振ったらざわめきが起きました何でだ?


「あの、我々に個人の名はありません・・・」

「へ?ないの?何で?」

「我々は種族の名で通っているだけで名はありません。しいてお前とかアイツとか言いますね」

「へぇ・・・」


それダメなやつだ・・・そこのお前で全員振り返るんだろ?



ヤダナニソレコワイ



一気に全員に振り向かれるところを想像してみて怖くなった俺はとりあえず名前を付ける事を提唱した。

そうすれば一気に全員に見つめられることは無くなるだろうからね?


だがしかし・・・俺が全員の名前を付けることになった・・・・・・何故だ解せぬ!!


親とか友達とかで名前つけ合えばと聞いたんだがなぜか全員が俺につけてほしいと訴えてきたが全員の名前を考えるなんてできる訳ないので追々考えるという事で納得してもらい中心人物になる者たちだけ名前を付ける事にした。

それに今のところ全員見分け付かないからね?慣れるまでは待っておくれ・・・見分け付く自信ないけど。

ゴブリンの代表は見た目からグリーン、オークの代表はブタっぽいのでピグ、コボルトの代表は種族名からとってルトにした。突発的に名前なんて思いつかないからね・・・モンスターの名前なんて某ポケットなモンスターでも名前つけた事ないから名前なんて思いつかないんだよ!!ゲームの名前だってそんなに思い入れないから適当だし?自分の名前とかね?


そのあとで状況も確認してみた状況を知る事って大事だもんね。

そこで分かったことは、今いるこの森は比較的にまだ安全であるという事と小さな群れが集まり大所帯になってしまった為に食糧が不足してきたという事だ。この大所帯の数百はいるんだけど・・・名前全部俺が考えるの?終わりが見えないと思うのは俺の気のせいだろうか?

話逸れた。

そう場所が安全でも食糧が不足というのは頂けない。さてどうするか・・・って事でアレを試そうと思う。


そう!この地に召喚されて得た力・・・魔法!!


創造で食料とかできるかと試そうと思うのだが・・・とりあえずはどう魔法を使うのか基本を学んでみようと魔法使い風のコボルトのルトに話を聞いてみた結果・・・魔力を感じる事が大事という・・・あぁそうだねよくラノベとかであるね魔力を感じて操作できるようにならないと使えねぇってやつ・・・チートな魔法力あってもそこからやらなきゃ始まらないってお約束なんだな。

俺いっこ賢くなったよ(`・∀・´)エッヘン!!。


で、集中する為ちょっと離れて練習なう・・・


「うーん。よくあるのは・・・血液の流れを想像してそこに魔力が入ってると・・・お・・・何となくだけどコレが魔力かな?」


暖かいって言うか血液とは違う何か違う流れ?みたいのを感じる。たぶんこれが魔力だと思う。暫くこれを感じる為に循環させて・・・・・・・・・そろそろいいかな?


「で、これを掌に集まるみたいな感覚で・・・押し出してみる・・・ウォーターボール・・・なんてな」


とかその場のノリで言ったところ・・・大量の水があたりに降り注いだ。瞬間集中豪雨、ゲリラ豪雨何て可愛いとものだと思うほどの勢いと量が降り注いでみんなずぶ濡れである。

ノリで言ってはいけないと俺は知った。また一つ俺は賢くなったよ?

あまりの惨状に謝った。

そしてまぁ何だ・・・色々試してみた結果から言おう。


俺の魔法普通の威力の数倍は軽くある・・・らしい。

何そのチート微妙なんだけど・・・普通の生活魔法もおかしな威力を発揮してるしどうすればいいんだよ!!


( ゜д゜)ハッ!そうだ妄そ・・・ゲフンゲフン・・・んん・・・想像力を上げればいいんだ!!良くあるじゃん魔法は想像力が大事って・・・ラノベで。


という事で想像力を上げて・・・ここ一面の麦畑を想像する・・・麦?麦ってどんなだっけ?あれ?ん?

ハッとした時には遅かった気付いたら辺り一面黄金の稲穂が実っていた。


「ふっ・・・仕方ないよなだって俺は日本人だもんな・・・?」


そっと辺りを窺うとモンスターの皆さんが目を見開いていた。うんなんかゴメンよ。



魔法の特訓をしてみたら色々ヤバイことになった・・・が!!?反省はするが後悔は無い!!



そのあと練習に創造魔法と風魔法などを駆使して稲刈りをしたりいろいろ頑張ってご飯を炊いて食べたのは余談である。

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