表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/22

0話 終わり→始まりへ

久々に書いた。

チート能力を持っていながら死亡とは... 情けない。

 完全に油断してた。いや、そもそも技術も無かった。


 初めて、転生した時、俺はチート能力をいつの間にか貰っていた。


 そのチート能力は「時間停止」


 時間停止中は直接的な攻撃はできないものの、相手のすぐ目の前で攻撃を待機させておき、時間の流れを戻し攻撃をするという、とんでもなく強い能力を持っていた。時間を止めている間は自分と自分が触れているものは動くことも可能だったから、長すぎる暗唱が弱点の「最上級魔法」の行使も戦闘中にできていた。


 ここまで強いと、基本的な攻撃の方法を知らなくても、そして基本的な防御の方法を知らなくて魔物だけでなく、魔人にすら勝ってしまう(そもそも魔人は知能がある為、勝てないとわかった時から逃げるようになったが)。


 魔法量だけは他の人よりは多かった。

転生して時に、魔法が使えるという驚きで、生まれた時から泣き声に魔力を乗せて泣いて魔法を使っていたら、魔法量が増えていた気がする。(ちなみに、その家はどんな事をしても壊れないくらい頑丈になっていた。多分、自分を守ろうと思っていたからだろう。)


 その後、学校などに行かずに独学で魔法について学んだ(お金が無かっただけだが)。

その時に「属性」があることがわかった。属性とは、自分の使える魔法の系統のことだ。違う属性は初級、中級、上級、特上級、最上級と5段階あるとすると初級までしか使えない。(特上級以上は必要となる魔力も技術も膨大となる。

基本的に特上級の魔法を使う場合約1000人、最上級の魔法を使うときは約10000人での共同魔法となる。)俺は1日に一回のみ一人で特上級の魔法も使えていた。


 死んだ時、驚きだった。

人間と魔族の戦争をしていた。

ただの領地拡大のためのものだった。

人間側は俺がいるから、勝てるという目論見だった。

魔族側は俺が「時間停止」の能力を持っている事を知らなかったため魔族はめちゃくちゃ動きが速いやつと思っていた。

 裏切りにあった。

その世界では、ハーレム状態だったため色々な関係があり逆恨みされて、背後から刺された。油断していて、「時間停止」を使えず死んでしまった。



 ①自分の力に慢心しない

 ②男女関係に気をつける

 ③基礎訓練をしっかりとする。


もし今回も、転生するのならば、このことに気をつけて生きていきたいと思う。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ