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だから、中学生は『エロ』を求める5

この物語には、多少の下ネタや暴力が含まれています。苦手な方はブラウザバックをおしてください。ブラウザバックってスキルありそう。

田中「なあ、近藤」


近藤「なんだよ田中」


田中「おまえさ……おっぱいには何がつまっていると思う?」


近藤「なんだよおまえ、急に、そんなの夢とロマンに決まってんだろ?」


田中「だよなー、そうだよなー…でもな近藤? 先生はこう言ったんだ」


先生『おっぱい? バカ野郎おまえ、そんなん優しさと愛情に決まってんだろうが、田中のバカ野郎が、おまえ、おまえほんとバカ、どうしてそんなバカなのか? おまえもうあれだ、バナカだ。今日からバナカ! あっはっはっは! やーい、バナッ…?! グフォエッッ! すみませんでしたっ!』


近藤「なんだろ?回想で先生調子にのったあげく、腹に改心の一撃を入れられた。みたいになってるけど」


バナカ「そうだな、まあ、それはそれとして、実際はどっちだと思うよ?」


近藤「うーん…まあ、俺的には、夢とロマンを押したいけど、優しさと愛情説も、すてがたいとは思う…」


田中「だろ? だから俺も迷ってんだよな…」


先生「よー、どうしたおまえら? また二人してエロ話か?」


田中「先生のせいで、夜も眠れないんですよ」


近藤「つか、先生腹大丈夫なの?」


先生「なんだバナッ…田中? おまえホモにでもなったのか?」


田中「違いますけど? なんですか? また一撃を入れられたいですか?」


先生「いやいやいやいや! さっきは悪かったって! ま、いろいろ大変な時期だけど、たくさん悩んで、大きくなれよな! あっはっはっ! じゃーなー」


近藤「いや、先生のせいっていってんじゃん…」


田中「行ってしまったな…」


近藤「いや?あれ?廊下の角から顔だした…」


先生「田中のバーカ! バナカっ!」


近藤「あ!隠れ…てか逃げた!たな…」


田中「殺すっ!」


近藤「結局…おっぱいってなんなんだろう…哲学?」


この国は、今日も平和だ。



先日、私の友人が「生半可な気持ちでパスタ茹でるなっ!」と父親(大工)にキレられたらしいのだが、何故かそれが私のツボにはいって未だに思い出すと笑ってしまう。これ打ち込みながらニヤニヤしてるので、今私を見てる人は、私のことを心底気持ち悪い人だと思っている事だろう。でも、パスタ茹でて大工にキレられるってなかなかないよね。

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