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美少女の魔王に転生してしまった65歳のおじさん

魔王様は、勇者に倒される未来を全力で回避します。

次回作を求める人が居るなら書きます!

?「お姉様!!お姉様!!」

うん…なんだここは?

?「お姉様!お姉様?」

たまたま上を見ていて目を覚ます。天井はガラス張りで自分の姿が映る。

これはもしかしていわゆる転生系!!しかも美少女に!!こんな65歳のおじさんが転生してもいい場所ですか?!

妹「お姉様!」

これはもしかして妹……ムフフフ、妹よとかいってもいいかな?いいかな?!

「魔王様!!」

えっ、よく見たら何この状況……

大勢の魔物がいう。

「魔王様!!魔王様!!勇者御一行が攻めてきます!!どうすればいいか決断を!!」

なに、なに?!何事?!えっ、なにてかワシが魔王?!しかも勇者にここ狙われてるの?!どうすればいいですか?!

「ご決断を!!」

知るか!!ワシが聞きたいぐらいだ!!どうすればいい……どうすれば……ピロリン

うん…なの音?これはゲームとか異世界系でよく見る画面!!!

ふふふ私も恵まれているようだな。さぁ、画面よ見せろ!!わしの選択を!!

……って……戦うの1個しかねぇ?!選択肢は?!

「ご決断を!!」

うるさい分かってるわ!!!ワシが魔王ということは勇者と戦ったら間違えなく死ぬ……どうすればどうすれば……

いや、そもそもこの選択肢を選ばなければいい、放置しよう。

ピロリン。選ばないと強制的に自爆させますだって?!てか選ぶもなんもないじゃないか!!

ピロリン。知りません。

なんだこの世界一ゴミみたいな画面?!こんな異世界もの見たこともないぞ!!

ピロリン。現実は甘くない。

って、うるさいわ!!後30秒で自爆させます。うわっ?!分かった分かった!!

ポチ。?!口が勝手に開いて体も動いて?!

私「皆の者よく聞け!!これから我々は全力で勇者に立ち向かう。泣き言は言うな、何がなんでも立ち向かえ。我々は誇り高き魔物族なのだから!!」

おおおおおおおお!!!なんか小っ恥ずかしい……///

妹「お姉様さすが!!」

進め!!皆の者!!我に続け!!おおおおおおおお!!!

妹「お姉様お気をつけて。あぁ…。」

じゃないよ?!どうする?!ぜったい勇者強いよね?!絶対倒されるやつだよね。どうすればいいんだ?!どうすれば……

勇者「魔王トドメだ」

やはり、こうなるんだ。

眩しく光る勇者剣が体を貫く。

うわぁあア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!…はっ!夢か?!

「魔王様ご決断を」

はっ???どういう。

それから、さっきと同じくだりで勇者に倒され続けてはや、5回目。

ようやく気づいた。

「魔王様ご決断を」

なるほどなるほど〜。ようやく分かりましたよこのカラクリが…。

逃亡してやる!!!!!

人気あったら次回作考える(´-`).。o()

でもどうせ面白くないから人気でないし、いいね押されないし読む人もそもそもいないだろうな…コメントすら「おもんな」とか書かれそうだし…なので完ありがとうございましたw次回作?次回作欲しいなんてコメント書いてくれる方いるはずがないから言われるまで作らないよw

↑視聴者誰もいなくてもいいからわしの為だけにわしの可憐な逃亡生活を書けや!!

Σ(゜д゜;)?!話しかけてきた?!

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