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四神鬼  作者: 中井アズミ
1/1

 善を尽くして散るなら本望

はじめまして。

中井アズミです、

私は、漫画家になる夢があります。

ずいぶん高い夢を持ってしまった私ですが、このサイトを通して自分を鍛え、新たなものを身に付けられればと思い投稿してみました。

漫画メインなので、ここに投稿するのはプロットのような―、そんなつもりで書こうと思っているので、なにか「違う」と感じてしまう小説になってしまうかもしれません。所詮私の自己満足にすぎませんので、温かい眼で見守っていただければと思います。

将来、私はこの作品を漫画にして連載したいとおもっております・・・、

人は感情をもつ生き物

…それは悪をも生み出し、人を傷つける

だがそれもまた、人だからという理由で″仕方ない″の一言で片付けられる

これも、仕方ないこと

………だけど、

もし、人じゃないモノが居たら…?

人だと思っていたモノが異形の者だったら…?


あなたに質問します


あなたは笑えますか


…あなたは、鬼に笑いかけることはできますか


それができないというのなら

いまからでもいい、笑ってあげてください

…それで助かるモノが在るから        


 異形鬼族、及び鬼族 頭目 善禍 寂(ぜんかじゃく)


■タイトル■


ザァァ―    (障子の裏で座り込む現在-18~20の寂)

―…       (時は遡り過去-9歳の寂) (同じ場所)

「寂ゥ!!」 ビクゥッ

「おい寂!いんだろ~?、おっかしいなぁアイツ行くトコなんかないはずなのになぁ?」

「・・・っ、ひ、、・・・」ガタガタ・・

「・・・なん、で・・・誰もいってくれなかったの・・?

母さん・・・、僕が・・質問したときに答えてくれたら、よかっ・た・・・のに」

『 ねぇ、母さん、僕の父さんは?、爺ちゃんは?・・どうして僕と母さんと婆ちゃんしかいないの』


答えてくれなかった

きっと、それは僕が傷つくのが怖かったから

、いや ...自分が傷つくのが嫌だったから

自分を守ろうとした母は、結果、僕を

傷つけてしまった


、僕は


人の容姿でありながら

成長していくにつれ

鬼に変化していく

―――異形鬼族の子にして、最期の血を持ってしまった

なんとも哀れな、鬼だった


俺には、人間としての居場所も、鬼としての居場所も

何にも残っていなかった




ちょっと文おかしい(-_-)

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