善を尽くして散るなら本望
はじめまして。
中井アズミです、
私は、漫画家になる夢があります。
ずいぶん高い夢を持ってしまった私ですが、このサイトを通して自分を鍛え、新たなものを身に付けられればと思い投稿してみました。
漫画メインなので、ここに投稿するのはプロットのような―、そんなつもりで書こうと思っているので、なにか「違う」と感じてしまう小説になってしまうかもしれません。所詮私の自己満足にすぎませんので、温かい眼で見守っていただければと思います。
将来、私はこの作品を漫画にして連載したいとおもっております・・・、
人は感情をもつ生き物
…それは悪をも生み出し、人を傷つける
だがそれもまた、人だからという理由で″仕方ない″の一言で片付けられる
これも、仕方ないこと
………だけど、
もし、人じゃないモノが居たら…?
人だと思っていたモノが異形の者だったら…?
あなたに質問します
あなたは笑えますか
…あなたは、鬼に笑いかけることはできますか
それができないというのなら
いまからでもいい、笑ってあげてください
…それで助かるモノが在るから
異形鬼族、及び鬼族 頭目 善禍 寂
■タイトル■
ザァァ― (障子の裏で座り込む現在-18~20の寂)
―… (時は遡り過去-9歳の寂) (同じ場所)
「寂ゥ!!」 ビクゥッ
「おい寂!いんだろ~?、おっかしいなぁアイツ行くトコなんかないはずなのになぁ?」
「・・・っ、ひ、、・・・」ガタガタ・・
「・・・なん、で・・・誰もいってくれなかったの・・?
母さん・・・、僕が・・質問したときに答えてくれたら、よかっ・た・・・のに」
『 ねぇ、母さん、僕の父さんは?、爺ちゃんは?・・どうして僕と母さんと婆ちゃんしかいないの』
答えてくれなかった
きっと、それは僕が傷つくのが怖かったから
、いや ...自分が傷つくのが嫌だったから
自分を守ろうとした母は、結果、僕を
傷つけてしまった
、僕は
人の容姿でありながら
成長していくにつれ
鬼に変化していく
―――異形鬼族の子にして、最期の血を持ってしまった
なんとも哀れな、鬼だった
俺には、人間としての居場所も、鬼としての居場所も
何にも残っていなかった
ちょっと文おかしい(-_-)