登場人物紹介
本編も同時更新してます。
第Ⅱ幕【虚像の英雄】はじまります。
主要登場人物と未説明スキルの紹介
●冒険者パーティ【王の未来】
〇ルルク=ムーテル
本作の主人公。人族の13歳。
外見 → 小柄な体格・くせ毛の茶髪・緋色の瞳。
性格 → 剣の師・神秘術の師ともに〝悪ガキ〟という総評。本人は不満に思っているが、イタズラや冗談が好きで、初対面の女性を口説く(本人は挨拶という認識)癖があるので、世間からの評価もだいたいその通り。前世からの物語オタクな部分が抜けきらず、時々暴走する。
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【名前】ルルク=ムーテル
【種族】人族
【レベル】59
【体力】460(+6070)
【魔力】0(+1)
【筋力】420(+3310)
【耐久】340(+3680)
【敏捷】520(+5470)
【知力】470(+4780)
【幸運】101
【理術練度】690
【魔術練度】1
【神秘術練度】9250
【所持スキル】
≪自動型≫
『冷静沈着』
『行動不能無効』
『逆境打破』
『数秘術7:領域調停』
≪発動型≫
『精霊召喚』
『眷属召喚』
『装備召喚』
『転写』
『変色』
『錬成』
『刃転』
『拳転』
『裂弾』
『地雷』
『閾値編纂』
『相対転移』
『夢幻』
『言霊』
『伝承顕現』
『数秘術0:虚構之瞳』
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『数秘術7:領域調停』 → 〝自己〟と〝他〟の領域を設定・拡張・調整できる。詳細は本編にて。
『逆境打破』 → 戦闘時、人数不利の場合に発動。五感が強化される。
〇エルニネール
本作のヒロイン。羊人族の22歳。
外見 → 羊角が生えたロリ。白髪のショートカットで、手首と足首にシュシュのような羊毛が生えている。太ももがムチムチ。
性格 → 普段は無口で感情の動きが少ないが、師の影響で脳筋・戦闘狂・隠れドSという好戦的な無表情キャラ。見た目が成長しないことを不満に思っている。
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【名前】エルニネール
【種族】羊人族
【レベル】57
【体力】580(+2890)
【魔力】1410(+9310)
【筋力】110(+530)
【耐久】560(+2520)
【敏捷】140(+820)
【知力】700(+2680)
【幸運】777
【理術練度】380
【魔術練度】8300
【神秘術練度】90
【所持スキル】
≪自動型≫
『全魔術適性』
『魔力消費半減』
『威力上昇(大)』
『魔術耐性(大)』
『状態異常無効』
『危機察知』
『純心』
≪発動型≫
『癒しの息吹』
『草花の歌』
『賢者の耳』
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『魔力消費半減』 → 魔術時に消費する魔力が半分。
『威力上昇(大)』 → 攻撃魔術の威力が1.5倍
『魔術耐性(大)』 → 魔術によるダメージが半減。
『危機察知』 → 攻撃性のある気配を察知できる。殺意や敵意も含む。
『純心』 → 特定のひとりに対してのみ治癒力が大幅上昇する。
『草花の歌』 → 植物限定で有害性・栄養価・付属効果を知ることができる。
『賢者の耳』 → 会話や環境音など、意識を向けたものの音を完全に理解できる。
〇サーヤ=シュレーヌ
本作のヒロイン。10歳の人族で、前世は一神あずさ。
外見 → 黒髪・グレーの瞳のツインテール。絶世の美少女。
性格 → 明るく理知的で、他人の世話を焼くことが好き。ルルク曰く「前世からコミュ力お化け」。ルルク同様前世からの性格を受け継いでいるが、10歳という体に引っ張られているため食欲旺盛でワガママな面もある。ぬいぐるみを自作するくらいの七色楽オタク。
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【名前】サーヤ=シュレーヌ
【種族】人族
【レベル】4
【体力】110(+800)
【魔力】70(+800)
【筋力】40(+800)
【耐久】60(+800)
【敏捷】90(+800)
【知力】140(+800)
【幸運】111
【理術練度】340(+800)
【魔術練度】240(+800)
【神秘術練度】270(+800)
【所持スキル】
≪自動型≫
『火魔術適性』
『水魔術適性』
『風魔術適性』
『土魔術適性』
『雷魔術適性』
『氷魔術適性』
『光魔術適性』
『聖魔術適性』
『数秘術1:確率操作』
『万能成長』
≪発動型≫
『二重奏』
『聖獣召喚』
『天破斬』
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『数秘術1:確率操作』 → 乱数を絶対数に固定する王級スキル。詳細は本編で。
『二重奏』 → 魔術使用時、一度の詠唱で2発撃てる。まだ使えない。
『聖獣召喚』 → 聖獣を召喚し、使役できる。まだ使えない。
『天破斬』 → 剣や槍・刀などの刃物武器で空間を斬る。まだ使えない。
〇プニスケ
本作の相棒キャラ。生まれて間もないスライム。
外見 → スライム。可愛い。
性格 → 純粋で可愛い。兎に角可愛い。
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【名前】プニスケ
【種族】スライム(ルルクの眷属)
【レベル】13
【体力】15(+14)
【魔力】17(+24)
【筋力】9(+17)
【耐久】14(+28)
【敏捷】8(+4)
【知力】1610(+80)
【幸運】540
【理術練度】60
【魔術練度】90
【神秘術練度】5
【所持スキル】
≪発動型≫
『弾力操作』
『体温操作』
『巨大化』
『変形』
『眷属化』
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●重要人物
〇ロズ
ルルクたちの師匠。
かつて神秘王として永い時を生きてきた神秘術の極位存在(亜神)。
本人はまだ王位存在だと思っていた。実年齢は一万を超えていたが、とある理由により記憶は千年前に一度リセットされている。
死ねないスキルを持ってしまったことで思い悩み、死にたがっていた。
ルルクを救うという心の底から求める理由ができたおかげで数秘術を負化させ、心臓になることで生涯を終えることができた。
〇リリス=ムーテル
ルルクの1歳年下の異母妹。現在12歳。
現在マタイサ王都の淑女学院に通う、立派な淑女を目指している公爵令嬢。
ルルクからは頻繁に(実家宛てに)手紙が送られてきており、それを心の支えにして生きている。とはいえ立場上ただの冒険者として生活しているルルクに手紙は送れないので、リリスはルルクの現状を知っているが、ルルクはリリスの現状を知らない。何やら重大な秘密を抱えているらしいが……。
●その他サブキャラ(再登場ある?)
〇ヴェルガナ
ルルクの剣の師でもある、盲目の強キャラババア。超ドS。公爵家の裏ボス。
〇リーナ=ムーテル
リリスの母親。ルルクに母上と呼んでもらいたいお年頃。王都の屋敷で生活中。
〇ディグレイ=ムーテル
ルルクの父親で公爵家当主。王国第2騎士団の団長。見た目がゴリラ。
〇ララハイン=ムーテル
ルルクの実兄のエリート騎士。王国第1騎士団の副団長。光のゴリラ。
〇ガウイ=ムーテル
ルルクの異母兄。王都で働く新米騎士。王女様に気に入られているという噂。
〇メレスーロス
エルフのお姉さんの先輩冒険者。外見がルルクの好みのタイプ。
〇ザムザ
ルルクが尊敬する先輩冒険者。スキンヘッドのナイスミドル。
〇ナビィ
師匠の弟子の弟子。理術に才がある三つ編みのコミュ障少女。
以前からルルクの名前を知っていたようで……。
〇デストロイ、ソーダ、ヘルヘブン
ストアニアにいる【発泡酒】の先輩冒険者たち。
全員斥候の呑兵衛。ルルクの良き(ある意味悪い)友人。
〇カール=シュレーヌ
サーヤの伯父で子爵家当主。優男。
〇バベル=ケタール
シャブームの街の領主で伯爵家当主。ひとりだけ劇画調の筋肉男。
〇ターメリク
冒険者ギルドのシャブーム支部長。奥さんも香ばしい名前。




