登場人物紹介
第Ⅴ幕開始時の登場人物と、仲間のステータス
※裏設定も一部記載してますので、お気に入りのキャラがいればチェックしてみてください
※もちろん読み飛ばしても問題なしです
●ルルク邸の仲間たち
〇ルルク=ムーテル
本作の主人公。14歳。前世は七色楽。
外見 → 小柄な体格・くせっ気の茶髪・緋色の瞳。現在は5歳児の姿。
性格 → 剣の師・神秘術の師ともに〝ワルガキ〟という総評。本人は不満に思っているが、イタズラや冗談が好きで初対面の女性を口説く(本人は挨拶という認識)癖があるので、周囲からの評価もだいたいその通り。前世からの物語オタクな部分が抜けきらず時々暴走する。仲間に対しては察することができるが、自分の心には鈍感。何があっても仲間だけは絶対に守ると誓っている。
特技 → パズルや計算。
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【名前】ルルク=ムーテル
【種族】廻人
【レベル】264
【体力】3150(+18470)
【魔力】0(+1)
【筋力】2310(+17410)
【耐久】1990(+16140)
【敏捷】3540(+20610)
【知力】2070(+18100)
【幸運】101
【理術練度】1080
【魔術練度】1
【神秘術練度】13470
【所持スキル】
≪自動型≫
『超越者』
『冷静沈着』
『状態異常無効』
『逆境打破』
『数秘術7:領域調停』
≪発動型≫
『覇者の威光』
『精霊召喚』
『眷属召喚』
『装備召喚』
『転写』
『変色』
『錬成』
『錬金』
『刃転』
『拳転』
『蹴転』
『裂弾』
『地雷』
『反射』
『光弾』
『閾値編纂』
『相対転移』
『空間転移』
『夢幻』
『言霊』
『伝承顕現』
『数秘術0:神秘之瞳』
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〇エルニネール
本作のヒロイン。羊人族の24歳。
外見 → 羊角が生えたロリっ子。白髪のショートカットで、手首と足首にシュシュのような羊毛が生えている。太ももがムチムチ。
性格 → 普段は無口で感情の動きが少ないが、師の影響で脳筋・戦闘狂・隠れドSという好戦的な無表情キャラ。見た目が成長しないことを不満に思っている。偏った才能と愛情を持っており、サーヤいわく現代医学でいうところの『サヴァン症候群』らしい。一度見たものを忘れない絶対記憶能力を持っているため一度見た魔術はすぐに再現できる天才。それと浮気判定がかなり厳しい。
特技 → 食べる・寝る。
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【名前】エルニネール
【種族】羊人族
【レベル】70
【体力】690(+3080)
【魔力】2110(+9999)
【筋力】120(+600)
【耐久】690(+2990)
【敏捷】160(+910)
【知力】810(+3230)
【幸運】777
【理術練度】410
【魔術練度】9690
【神秘術練度】90
【所持スキル】
≪自動型≫
『全魔術適性』
『魔力消費半減』
『威力上昇(大)』
『魔術耐性(大)』
『状態異常無効』
『危機察知』
『純心』
『聖樹の加護』
≪発動型≫
『癒しの息吹』
『草花の歌』
『賢者の耳』
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〇サーヤ=シュレーヌ
本作のヒロイン。12歳の人族。前世は一神あずさ。
外見 → 黒髪・グレーの瞳のツインテール。絶世の美少女。
性格 → 明るく理知的で、他人の世話を焼くことが好き。ルルク曰く「前世からコミュ力お化け」。ルルク同様前世からの性格を受け継いでいるが、食欲旺盛でワガママな面がこちらの生活で加わった。前世での初恋が七色楽だったと暴露されている。欠点らしい欠点がなく、すべてを完璧にこなせるように成長しているが、その反面、自分で背負いすぎることも多くなっている。
特技 → 初対面の人と仲良くなる。他人のフォロー。
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【名前】サーヤ=シュレーヌ
【種族】人族
【レベル】41
【体力】280(+8200)
【魔力】240(+8200)
【筋力】160(+8200)
【耐久】130(+8200)
【敏捷】210(+8200)
【知力】400(+8200)
【幸運】111
【理術練度】540(+8200)
【魔術練度】590(+8200)
【神秘術練度】510(+8200)
【所持スキル】
≪自動型≫
『火魔術適性』
『水魔術適性』
『風魔術適性』
『土魔術適性』
『雷魔術適性』
『氷魔術適性』
『光魔術適性』
『聖魔術適性』
『数秘術1:確率操作』
『万能成長』
≪発動型≫
『二重奏』
『聖獣召喚』
『天破斬』
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〇セオリー=バルギリア
本作のヒロイン。15歳の真祖竜のお姫様。
外見 → ピンク髪サイドテール・ゴスロリのドレス・黒い眼帯・右腕に包帯
性格 → ひと言でいえばポンコツ。人見知り・コミュ障・ビビり・人間不信・メンヘラ・寂しがり屋などなどマイナス方面にてんこ盛りの性格。そのくせ中二病が発動するとすぐ調子に乗ったり他人を煽ったりする。常に誰かの背中にくっついている。ヒロイン内では見た目が一番大人びているが、中身は一番幼い。徐々にサーヤとナギの言うことをよく聞くようになっている。目下ライバルはプニスケ。いつか勝ちたい。
特技 → えっと……うそがつけない、こと……?
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【名前】セオリー=バルギリア
【種族】竜種・真祖(ルルクの眷属)
【レベル】70
【体力】2700(+3660)
【魔力】2010(+2810)
【筋力】1990(+2670)
【耐久】3070(+4020)
【敏捷】1410(+2280)
【知力】990(+890)
【幸運】44
【理術練度】90
【魔術練度】1640
【神秘術練度】30
【所持スキル】
≪自動型≫
『光魔術適性』
『高速飛翔』(竜状態)
『硬化』(竜状態)
『知力上昇(小)』(人状態)
『自動回復(光)』(人状態)
≪発動型≫
『強制隷属』
『変化』
『ブレス(光)』(竜状態)
『滅竜破弾(光)』(人状態)
『竜気現化』(人状態)
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〇ナギ
本作のヒロイン。魔族の19歳。前世は鬼塚つるぎ。
外見 → ダークエルフ風の褐色肌に八重歯と尖った耳。銀髪碧眼。12歳程度の低身長。
性格 → 毒舌のドS。やられたら倍返しがモットーの復讐大好きっ子。どんな相手にも物怖じしないタフな精神であるがゆえに、余計な口を挟むこともしばしば。重度のツンとわずかなデレ。ただし前世から親友だったサーヤには本心が全部バレている。仲間内でもルルクとリリスに対してはかなり辛辣で、よく毒舌を吐いては口喧嘩している。結果、ルルクには勝ちリリスには負けることが多い。なにやら持っている武器がかなりヤバイ代物らしい。
特技 → 武芸全般。
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【名前】ナギ
【種族】魔族
【レベル】46
【体力】1510(+2320)
【魔力】0(+0)
【筋力】2090(+2750)
【耐久】900(+1440)
【敏捷】1610(+2690)
【知力】890(+1560)
【幸運】93
【理術練度】810
【魔術練度】0
【神秘術練度】130
【所持スキル】
≪自動型≫
『毒無効』
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〇プニスケ
本作の相棒キャラ。ミスリルスライム。
外見 → コック帽がチャームポイントのスライム。可愛い。
性格 → 純粋で可愛い。とにかく可愛い。最近はルルクが装着するミスリルアーマーとして活躍することもあり、その姿は全世界の特撮ファンにとって最高のアイドルらしい(ルルク調べ)。物理攻撃で右に出る者はいない。
特技 → 料理。
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【名前】プニスケ
【種族】ミスリルスライム(ルルクの眷属)
【レベル】36
【体力】860(+110)
【魔力】1030(+110)
【筋力】90(+90)
【耐久】8780(+2400)
【敏捷】50(+50)
【知力】2090(+190)
【幸運】540
【理術練度】1810
【魔術練度】100
【神秘術練度】10
【所持スキル】
≪発動型≫
『弾力操作』
『体温操作』
『色彩操作』
『巨大化』
『変形』
『眷属化』
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〇リリス=ムーテル
本作のヒロイン。ルルクの異母妹。13歳。
外見 → 茶髪に青色の瞳。スタイルの良い美少女。
性格 → お兄様第一主義。ルルクのためにルニー商会を創設し、年商百億ダルク(百億円相当)規模の大商会へと成長させた〝女帝モノン〟。世界有数の術器具職人。普段は冷静で淑女然としているが、ルルクに対しては愛が溢れてしまう。ナギいわく「クソ重妹」で、ナギとよくケンカしている。ルルクが絡むとポンコツになることもあるが、自分では立派な淑女として振舞っているつもりらしい。公爵家の娘としても妹としても、ルルクの第三夫人あたりを虎視耽々と狙っている。
特技 → お兄様観察。術器具製作。
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【名前】リリス=ムーテル
【種族】人族
【レベル】23
【体力】310(+420)
【魔力】970(+1100)
【筋力】270(+310)
【耐久】360(+440)
【敏捷】280(+330)
【知力】1270(+1820)
【幸運】99
【理術練度】1470
【魔術練度】2240
【神秘術練度】2820
【所持スキル】
≪自動型≫
『憧憬』
『罠感知』
『効率化』
『模倣』
『数学者』
『水魔術適性』
『土魔術適性』
『光魔術適性』
『聖魔術適性』
『数秘術0・解析之瞳』
≪発動型≫
『技術者』
『万里眼』
『精霊召喚』
『転写』
『錬成』
『閾値編纂』
『交換』
『言霊』
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〇カルマーリキ
本作のヒロイン。サブヒロインから昇格した141歳のエルフ。
外見 → かなり小柄なエルフ。金髪緑眼の美少女。
性格 → 尻尾を振ってついてくる忠犬。いじられキャラ。仲間内ではかなりの常識人だが、間が悪くて散々な目にあうことが多い。スキル『天眼』を得たことで弓の腕は右に出る者はいないが、凡人と評価されて育ったので自分に自信がない。ライバル視しているメレスーロスに対してはつい感情的になってしまう。最近はメレスーロスに対しても対等に接することができるようになり、仲間たちにも同じベッドで寝ることを許してもらったらしい。
特技 → 手遊び。特にルービックキューブ。
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【名前】カルマーリキ
【種族】エルフ
【レベル】52
【体力】920(+1490)
【魔力】2390(+2870)
【筋力】630(+980)
【耐久】680(+990)
【敏捷】1420(+1990)
【知力】730(+1090)
【幸運】108
【理術練度】420
【魔術練度】1020
【神秘術練度】1940
【所持スキル】
≪自動型≫
『隠蔽』
『気配遮断』
『気配察知』
『罠感知』
『風魔術適性』
『水魔術適性』
『土魔術適性』
『聖魔術適性』
『聖樹の加護』
≪発動型≫
『天眼』
『軽業師』
『精霊召喚』
『装備召喚』
『転写』
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〇ミレニア=ダムーレン
本作のヒロイン。のじゃロリババア未亡人。詳しい年齢は秘密。
外見 →紫髪ロングストレート。紫髪紫眼。現在は5歳児の姿。
性格 →滅びたダムーレン王国の元王女で、神秘術の賢者。自尊心が高く、責任感が強い。生真面目な部分も多いが、かなりノリが良い。王女→賢者→ギルド総帥としての特殊な生い立ちのため、一般人に比べて未経験な部分も多い。800年前に死別した元夫(魔術の賢者ヘルメス)のことをいまでも大事に想っているが、同時に新しい恋心が芽生えていることも自覚している。そのせいでたまに自己嫌悪に陥るらしい。わりと寂しがり屋。
特技 →霊素操作。大局の状況判断など。
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【名前】ミレニア=ダムーレン
【種族】人族
【レベル】99
【体力】70(+2840)
【魔力】970(+1980)
【筋力】60(+1340)
【耐久】60(+2130)
【敏捷】90(+2010)
【知力】4180(+4840)
【幸運】721
【理術練度】2080
【魔術練度】1880
【神秘術練度】9999
【所持スキル】
≪自動型≫
『製作者』
『教育者』
『水中活動』
『風見鶏』
『憤怒の檻』
『火魔術適性』
『水魔術適性』
『闇魔術適性』
『数秘術3・生成想操』
≪発動型≫
『憤怒の鍵』
『威圧』
『激情家』
『精霊召喚』
『眷属召喚』
『雪雲召喚』
『占星術』
『転写』
『転送』
『錬成』
『閾値編纂』
『変色』
『逆撃』
『連鎖裂衝』
『冥界顕現』
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●重要人物
〇ロズ
ルルクたちの師匠。
かつて神秘王として永い時を生きてきた神秘術の極位存在(亜神)。記憶を千年前に失っており、自分が何者かは憶えていなかった。ちなみに本人はまだ王位存在だと思っていた。
死ねないスキルを持ってしまったことで思い悩み、死にたがっていた。
ルルクを救うという心の底から求める理由ができたおかげで数秘術を負化させ、ルルクの心臓になった『無貌の心臓』。
どうやら生い立ちのルーツは一万年以上前の神代晩期にあるらしい。
〇メレスーロス
エルフのお姉さんのBランク冒険者。
外見がルルクの好みのタイプでよく口説かれるが、軽くあしらっている。
カルマーリキの幼馴染でライバルかつパーティメンバー。エルフの里をして〝神童〟と言われるほど、幼い頃からあらゆる才能が秀でていた。実力的にはベテランSランク冒険者と遜色はないが、基本はソロ活動だったためランクは上げずにいたらしい。
ルルクにとっては、仲間ではないが、冒険者になった直後からの知り合いで特別な信頼を抱いている。
なにやら彼女の名前は、エルフの里の文化に大きく関りがあるとか、ないとか……。
〇教皇
神代晩期に製造された神造人間。
足が不自由で常に車椅子で行動している。ロズが穏やかになって十四歳くらいになったような見た目。本人曰く、大量に保管されていた失敗作の最後の一体。
【聖域の使徒】であり、聖域を創り出す力を持っている。教会のトップとして座しているが、聖教国の政治には枢機卿に任せて基本ノータッチ。教会の活動全体を担っている。
ルルクは、どこかで彼女と瓜二つ(年齢含む)の少女を見た気がするらしいが……。
〇帝王レンヤ
マグー帝国の帝王。元クラスメイトの五百尾憐弥。ちなみに名前は母が亡きあとに教会で変えた。
日本に帰るため、必要になると予測している三つの権能を探している。そのうち『境界』を司る権能、『時間』を司る権能の持ち主を見つけ、いまは『超越』を司る権能を探している。
ルルクたちとは協力関係。
●主な冒険者たち
【白金虎】
〇ケムナ=ケモノスキ
リーダー。凄腕の従魔士。真面目ヤンキー。
〇ラキララ
杖持ちの純魔術士。腹違いの兄ケムナが好きな腹黒お姉さん。ようやく付き合えたらしい。
〇リーリン
小柄な斥候少女。パーティのムードメーカー。良くも悪くも素直。
〇ベズモンド
盾職のスキンヘッドなマッチョ。失恋を乗り越え、渋みが増したらしい。
〇ホタル(狐の魔物)
ケムナの従魔。最近Sランク魔物になった。おっぱいが大きい。
〇ケッツァ
傭兵団【血染めの森】出身の猫人族。軍人みたいな口調。
【地底海】
〇ラスティー
リーダーで水魔術のスペシャリスト。あらゆる武器を使いこなせる。
〇カルマンディ
執事風のオジ。凄腕の暗器使い。ラスティーの右腕。
〇クルージオ
元貴族令嬢の冒険者。ですわ口調の魔術剣士。
〇ミツキ
男装の弓使い。コナナの姉。
〇コナナ
女装の槍使い。ミツキの弟。
【天使】
〇ルナルナ
マタイサ最強の一角と評される天使族。ソロ冒険者。頭のネジが外れているが、ララハインの第二夫人。かなりのおてんば娘だが、第一夫人には逆らえないらしい。
●エルフたち
〇ディスターニア
守護部隊隊長。双剣使い。融通が利かない堅物。
〇森長たち
エルフの政治を司っている3人の首長。老婆・老父・マッチョオジ。
〇シルクークル
メレスーロスの姉。シスコン。恐怖のお姉さん。
〇スカラマギ
ハイエルフの美男子。聖樹の力を使える【聖樹の使徒】。
●ルニー商会員
〇ジン
副会長。本名はコネル=パンツクール。前世は橘萌。経営術が頭みっつくらい抜けている。
〇トリン
ルニー商会のナンバー3。本名はミンディーナ。リリス、コネルとは親友。
〇テトラン
ルニー商会のナンバー4。正体は第五王女のマーガリア殿下。金髪縦ロールおっぱい。
〇ペンタン
マタイサエリアのマネージャー。とても真面目。すごく真面目。
〇ヘプタン
バルギアエリアのマネージャー。たまに醜態を晒す美女。
〇フィーア
エルフの商会員。本名はセンターベツ。カルマーリキたちの幼馴染。
〇アン
本名はナビィ。リリス直属の理術器開発員。三つ編みのコミュ障少女。
●その他サブキャラ(所属別・ギルドマスターは別枠)
【冒険者ギルドのエリアマスター】
〇ダイナソーマン
マタイサエリアの冒険者ギルドマスター。見た目がヤクザ。盾職の鑑。
〇カムロック
バルギアエリアの冒険者ギルドマスター。ギャンブルが大好き。幼い頃から鬼才と呼ばれ、サーヤが抜くまでは歴代最年少Sランク冒険者として記録されていた。
〇フッキン=ナイスバルク
ストアニアエリアの冒険者ギルドマスター。ムキムキマッチョな爺さん。拳で殴るタイプの前衛型聖魔術士。
【マタイサ王国】
〇ブレッド=ディ=マタイサ
マタイサ王国の国王。頭はキレるが、めんどくさがり。
〇ママレド
第三王女。二十五歳。冒険者兼研究者の魔物狂いの変態。
〇メープル
第七王女。八歳。ガウイに恋する王女様。
〇ヴェルガナ
盲目のムーテル家の裏ボスババア。SSランクパーティ【聖夜】のリーダー。
〇カーデル
マタイサの宮廷魔術士。凄腕の魔術士で多くの冒険者の師匠。【聖夜】の純魔術士。
〇リーナ=ムーテル
リリスの母親。ルルクに母上と呼んでもらいたいお年頃。王都の屋敷で生活中。
〇ディグレイ=ムーテル
ルルクの父親で公爵家当主。王国第2騎士団の団長。見た目がゴリラ。
〇ララハイン=ムーテル
ルルクの実兄のエリート騎士。王国第1騎士団の副団長。光のゴリラ。
〇ガウイ=ムーテル
ルルクの異母兄。メープルの婚約者(本人は認めてない)。
〇カール=シュレーヌ
サーヤの叔父で子爵家当主。優男。
〇バベル=ケタール
シャブームの街の領主で伯爵家当主。ひとりだけ劇画調の筋肉男。
〇ニチカ&スイモク
マタイサの双子の姉弟。踊り子のニチカ、吟遊詩人のスイモク。
ニチカの前世は元クラスメイトの山柿聖也(性転換転生者)。
スイモクはルルク唯一の同世代で同性の友達。
【バルギア竜公国】
〇ヴァスキー=バルギリア
セオリーの父親。大陸最強の親バカ竜王。ナワバリが大陸の数割を占める。
〇ラドン
竜王の腹心。いつも苦労している執事の竜種。
〇ジャクリーヌ
ルルクの屋敷のメイド長。竜王の部下でセオリーの世話役。ヤクザの妻みたいな雰囲気。
【ストアニア王国】
〇リファーレ
ストアニア王国の女王陛下。自称お飾りの国王。こざっぱりとした性格。
〇ザムザ
ルルクが尊敬する先輩冒険者。スキンヘッドのナイスミドル。
〇デストロイ、ソーダ、ヘルヘブン
ストアニアにいる【発泡酒】の先輩冒険者たち。
全員斥候の呑兵衛。ルルクの良き(ある意味悪い)友人。
【中央魔術学会】
〇ガノンドーラ
中央魔術学会の学会長。時賢の二つ名を持つ魔導十傑のひとりで、世界最強の魔女と言われる婆さん。
〇ベルガンド
土賢の二つ名を持つ魔導十傑のひとり。超ド級の変態だが、戦いの時には頼りになる。
〇シモングス
風賢の二つ名を持つ魔導十傑のひとり。研究熱心な爺さん。魔導十傑のなかではかなりまとも。
〇メデイア
薬賢の二つ名を持つ魔導十傑のひとり。若作りのハーフエルフ。ポーション作成の腕は世界一。
【ハリーウッド聖教国】
〇ペルメナ
聖女。時間を司る権能『数秘術3・素因逆行』を有する。ルルクの大ファンで、妄想が得意。
〇サハス=バグラッド
枢機卿。聖魔術の腕と、信徒たちの推薦だけで枢機卿にまで登りつめた聖人のような性格。
〇ジャクリーン=モレー
聖騎士団総団長。やや行き過ぎた正義感を持つ実直な女性。美人だが恋人はいない。子ども好き。
〇オルランド(元ローラン)
元総団長で、現在は傭兵として聖女の専属護衛をつとめている初老の男性。教皇の厚い信頼を得ている。
〇イスカンナ
元暗殺者。ルルクに負けて暗殺者を引退。サハスの護衛兼メイドとして罪滅ぼし中。
〇ラインハルト
第七聖騎士団の副団長。真面目な騎士。ペルメナの幼馴染で、聖女として連れて行かれたペルメナを守るため聖騎士を志した。
【暗殺教団】
〇レナ
暗殺の神童。実年齢5歳にして最強の暗殺者。セーシンが好き。
〇セーシン
神童その2。レナと同じ歳でレナ次ぐ実力者だが、大人しい性格のため目立たない。
〇クロウ
暗殺教団のトップ。里の二大頭首のひとり。娘のレナにいつも苦労させられている。




