次男の乱
保育園や学校では基本猫かぶりであった次男がとても荒れた時期があった。それが年長の間の9か月間くらいのことである。早生まれであったことで運動面ではさほど心配がなくても学習面であったり、理解面とかでうまくいかなかったり、あとは猫をかぶってきたことによる限界突破だったのかわからないけれども。
保育園でお友達にかみつくというか、攻撃的になる。でも好き嫌いははっきりしていて、比較的本人にとって害がないと判断されている子にはしないんだけれども、周りに対して牙をむき続けている感じではあった。家ではそこまでいつもとは変わらなかったのだけれど。まあ、もともと家では手がかかる子ではあったもあるというか。
クリスマス頃の発表会でそれが顕著で。年長さんのハンドベル演奏とかで立っていられなくて寝そべりながら、先生にささえられ退場とか、でもそんな状態なのに演奏は完璧っていうところだったり、劇はそれなりにやってたりはしつつ。
卒園前には落ち着いて、もう心配ないですよって感じになって。本人の中でも整理がついたのかなといところではあるのであるが、入学してからでなくてよかったと思うしかないし、保育園も時々休ませて旦那が外に連れ出したり。
習い事はそのころスイミングとピアノをやっていたのだけど、それは真面目に通って。ピアノはきちんと座ってその時間レッスンをうけるという意味で、授業を受ける前の準備になったなあと。レッスンがうまくいかなくて辞めそうになったこともあったけど、先生と話して落ち着いたり、その後モチベーションたもてず3年生の途中でやめたけれども。スイミングに対しては両親が泳ぎ苦手っていう遺伝子がもろなのではあるが。体操は小学から始め、好きで進級もはやかったのであるが、練習でどうにも集中力がもたないとか、ない感じだったり。テスト本番でびしっと決めたりすることも多く、もっと練習からちゃんとやればもっと伸びるだろうにといったことは先生にも言われたりしたのではあった。
彼が荒れてた時期は、あれこれ心配で、親子遠足は旦那にも途中から参加してもらったり。垣間見れる荒れっぷりにショック受けたりしていたなあと。そのころ同居の義母はいじめられてたとかあれこれ言ってたけどそういうのとも少し違うような気もするのである。彼のものごとの捉え方、見え方は不器用で、関係性をうまくとれなかったりあるし、相手も牙をむいている子に対応するのは大変であっただろうしなのである。
誰とでも仲良くなれるタイプではないとは思ってはいたが、小学校ではすごく仲良い友達ができて、転校するときは、何人かに惜しまれたということもあり、今も友達関係は喧嘩しつつも良好らしく、とりあえずホッとしていたりするのであった。




