PCR検査
いまだ感染者が多い新型コロナウイルスであるが、休校になっても、学校閉鎖や学級閉鎖になろうとも我が家においてはまだ近いようで遠い存在であった。
全国的には感染者が減ってきているものの在住の長野県では現在、増加傾向である。新たな職場でも感染者や濃厚接触者が出る中で、我が家で発熱したものが現れたのであった。
4月に入り、まず、体調不良となったのは三男。保育園の洗礼か、はたまた鼻炎なのか、ずっと鼻たれ。おなかが痛いだのあれこれ言ったり、時折鼻炎で鼻水でつつ元気なのは次男。何事もなく健康体な長女。そして多少の鼻炎もちで、頭痛やら時々体調崩すものの大きな崩れはなかったはずの長男。そんな長男君が食べるとのどが痛いといい始めたのである。
翌日の夜であった。食事中、のどが痛いし、ここもいたいんだよねと言い出した。顎の下リンパのあたりである。触ってもさほど腫れていないのであるが、一応と熱を測らせたら38.3℃。おおっと、きてしまったのか。
とりあえず、そのまま寝ていただき、朝まで爆睡してもらったのです。そんな夜に鼻たれ三男が、寝ながら咳こんこん、たん絡んだ感じに。あーこれ保育園もういけないなあ状態に。翌朝、長男37℃まで下がる。三男37.5℃。長男熱下がったし、のどの痛みだけだし、多少鼻炎あってのどにきたりもありえるしなと様子見することに。三男は通院、長男自宅療養、次男、長女は、体調不良いると学校は休んで状態なのでお休みに。
三男が受診する頃には長男平熱に。が、病院で家族の状況を話したら、お兄さんのほうが心配ですね。翌日には検査できるしねーなんて話に。三男は鼻炎か保育園からもらったか普通の風邪か何かといった感じに。片耳が赤く中耳炎の心配はあるけれど、機嫌もよく食欲がよいということもあり、抗生物質はのまずに対処療法で薬処方に。症状が悪化すれば、翌日コロナの検査をすることになるかなとは言われたものの。熱が出た当日は検査しても出ないらしく、インフルエンザに近い感じだなとも。
帰宅後、やきもきしているのもなあと、市のコロナの相談センターに連絡。今は、念のため検査をすすめてますなんて言われて。相談センターに教えてもらった医療機関では、検査ができない状況だったので、午前受診した小児科に連絡し、検査等実施してもらえることに。
ということで午後また小児科へ。予防接種棟、一般受診、またべつの診察室、コロナ検査用の別の棟もあり、感染症対策がしっかりしている病院ということで、車待機で検査をまち、検査後車に戻り結果を待つこと20分。もうドキドキですよ。陽性の場合、仕事もしばらくだし、濃厚接触の扱いがとか、学校や保育園の連絡をどうするかとかあれこれ頭の中を駆け巡っておりました。多分陰性だろうとは思っているけれど、万が一ってこともあるしとヤキモキ。
20分後電話で陰性の報告。対処療法で薬だけ処方。まれに陽性でも出ない場合がありひどくなるようならまた受診してねって感じになったのでした。PCR検査受けてよかったなと思えたのは、陰性ときちんと出たことかな。発熱したならコロナかもしれないのに、それで学校へ登校させるの?とか思われるのも嫌だし、コロナかもしれないのに登校させるのもなんかなあだし、その後感染者でて犯人扱いみたいになってもなあという思いもあって、陰性だから登校もするし、みんな大丈夫と言えることで安心できたかなあと。
これが陽性だったらそうもいってられないわけで、難しいところでもあるなあと。保育園ではやるような手足口病とか、予防接種するような水疱瘡とかの感染症とかと同じような感覚までさがっていくとよいなあと思う。誰からうつるかも、誰にうつしているかもわからないけれど、そのことについて罪悪感というかうしろめたさとか、強く非難されるような気がしてしまうので。インフルエンザにかかっちゃってさあ、的な感覚でコロナかかっちゃってさあっていえるようになるとよいな。
だいぶ感染が広がっただけに、身近で濃厚接触になっちゃって、コロナに罹患しちゃいましたって話も聞くようにはなっているのだけれど。




