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大怪我

 子どもの怪我は怖いわけであるが、骨折やら縫うほどの怪我と無縁な子どもたちであった。

 次男がベッドから突撃して下敷きになっても軽い打撲やらですむ長男だったり、次男に踏まれて派手に腫れるもすぐに冷やして、骨に異常はなくすんだ長女だったりであった。骨が強いのか、派手に転んで顔に怪我とか、持久走の練習で何人かで転んで激しく膝に怪我したりということもありつつ、骨折にはいたらずなのであった。

 そんなこんなであったが、長女が年中のときに事件は起こった。階段でふざける次男長女。転んだ長女が号泣。顎の下ぱっくりである。動揺の旦那が叫んじゃうわキレちゃうはで。騒いでも仕方ないじゃないかと、逆に落ち着いて止血して病院つれていってと対応はできちゃったのであるが。急患扱いですぐにみてもらえて骨に異常もなく、傷もきれいにキレていたので三針縫う怪我だったもののそこまであとは、残らないよーと言われたり、顎の下で目立たないところでよかったという結末なのである。

 とはいっても、女子なのに縫う怪我とはというところは切ないわけであるが。

 不思議と怪我をする時期は被るわけで運動会前にもかかわらず同級生たちが数人縫う怪我やら骨折やらで同じ整形外科にお世話になってたりしたのであった。抜糸までは、延長で預かれないのでお迎え早くと言われてしまい、仕事を交代で早退せざるをえなかったのも思い出ではある。

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