おまけ 執筆前の設定資料
『洛中洛外図屏風』を素材
北野京子
新井啓一 父―新井啓介。母―陽子
担当教授 吉見信男
京子の友人―吉川紀久子
京子の事情―卒論=流され気分じゃなくなる
啓一=実は大企業の創業者の御曹司=お見合いの話が殺到しているが、恋愛結婚を望んでいる。=実家に頼りたくなくて一人暮らし。できれば実家の企業じゃなくて独立したい。
1.大学の史学科での演習発表→猛烈な批判
2.落ち込む京子に励ますキッコ。そこへ現れる啓介。
3.教授からの助言に調べ物をする京子。悩んでいる。
4.啓介から一通のメール。
5.研究会例会への参加
6.参加後の飲みにけーしょん
7.啓介のアドバイスと図書館へお出かけの約束
8.新たな発見=突破口
9.キッコから聞く。啓介の努力=京子のために教授に相談していた
10.調査に継ぐ調査。ほのかな優しさ。
11.大学史学会例会での発表→大成功
12.打ち上げの後、二人で公園へ。
13.啓介の出自と悩み。京子の思い。
14.見守るキッコのアドバイス。
15.とある反論メールと2ヶ寺の謎。
16.二人で見つけた記述。知る喜び。
17.二人だけの発表会。
18.告げられた思い。
19.迷う京子。迫る大学史学会大会。
20.応援メール。気づく思い。
21.大会当日。
22.打ち上げの後、答える思い。
23.エピローグ『上杉本洛中洛外図屏風』
う~ん。こうしてみると、執筆中にずいぶんとボリュームが増えましたね。




