女魔王とその側近、勇者をつくる
女魔王、リューカ・ウェディエム・バラガスは退屈していた。いつまでたっても勇者が現れないためだ。「わかったぞ。勇者をつくれば良いのだ!」閃いたリューカは配下リンドと共に人間界に降り立ち、そこで「適当な人間を捕まえ苦渋を味あわせてなんか魔王に立ち向かう感じにする」という完璧な計画を立てた。その計画は穴だらけのようでいてトントン拍子に、だが思わぬ方向に進んでいき……。
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短編のつもりで書いてたら長くなったので連載にしました。下ネタの多いギャグ調たまにシリアス〜な話です。
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短編のつもりで書いてたら長くなったので連載にしました。下ネタの多いギャグ調たまにシリアス〜な話です。