表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
闘病記のようなもの  作者: 十番目の実験体
4/16

やめて(笑) 後編

とんちゃん&なおちゃん&磔状態(笑)の私

3人で会話がはずむこと数十分


もうすぐ文化祭だとか

遠足で盲腸炎発症した子がいたとか

男子も見舞い来るかも

(来るな!カエルの解剖みたいだから笑いものになるだけだ!)とか


看護婦さんが入ってきて

「処置するからちょっと部屋出てねー」と2人に声かけた


そしたら2人

「あ、そろそろ帰ろうかと・・・これ今度アニメ放映してる漫画おもしろいよ」

と袋に入った漫画本数冊

「またくるねー」


帰っちゃった


処置が済んで、友2人が持ってきてくれた漫画本をあけてみると


う・・・

これは・・・


腹を抱えて笑えるほどのギャグマンガ

普段ならいい、普段なら


でも

いまは・・・


くしゃみしただけで息ができないくらい痛い

咳も痛い


なにもしてなくても痛いんだもの


痛み止めの座薬全然きかねーし


恐る恐るその漫画のページを開いてみた



うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃいてぇぇぇぇぇぇひゃひゃひゃ


傷が開くんじゃないかと思った

特に骨盤のほうの傷が泣きたくなるくらい痛い


ほんとマジやめて


母親が買ってきた「パ●リロ!」ですら笑えるのに

それを上回るw


いやー傷開かなかったのは幸い(笑)



友2人よ

手術した人間の見舞いにギャグマンガを

差し入れするのはやめてくれたまへw


奇面フラッシュ!(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ