どうしちゃったの?
いつものようにスクバを肩にかけて瑠夏と供に家を出発する
夏が過ぎ少し涼しくなったので過ごしやすく登校で歩く分にもとても心地よい。
「ふんふんふーん」
「おっ、お姉ちゃん今日はやけに機嫌が良いではないか?」
私は鼻歌を歌いながらゲームをしながら歩いていると(ながらスマホ)前からトラックが猛スピードでこちらに向かっているではないか
「ブウゥーーーーーン!!!!」
でも私ガードレールの中にいるためこっちにはこないと思いそのまま歩いていると、なんとトラックが急にこちらに方向を変え私の方に突進してくるではありませんか
あっ これ死ぬ
「あわわわわーー」
私は目を瞑ることしかできなかった。
走馬灯のように思い出す
大好きなお父さんお母さん妹のこと、ゲームのこと、ゲームのこと……「あぁもっと人生楽しみたかったな、友達と話したり遊んでみたかったし普通の生活してみたかったなぁ……………」
スルスルと手からスマホが落ちる。
「ガッッシャャャャャャン!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ふと目を開けるとトラックの運転手だと思われる汗だくのおじさんと救急隊員がいた。
「おねーちゃん大丈夫??!!!」
「た、助かったんだ」
「よ、よかったー」
私は無傷であった。妹に瑠夏に抱きつかれて少し苦しいがどうやら無事らしい。ギリッギリのところでトラックが止まったらしい。トラックの運転手は居眠り運転をしてしまったようだ。まぁ無事だったからいいよね!
ホッとしていると真っ二つになったバッキバキなスマホが落ちていた
「え?こっこれは?わわわわわわわたしのスマホーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!」
なっなんだこれは、わわわわ私のスマホ命よりも大切なゲームデータがーーーーーーーー!!!
ここで私は意識を離すことになった。
不定期更新です!
夏休みの宿題が終わらなすぎてやばいです
初めてなのでこれから1、2、3話の訂正書き直しをするので9月は更新しません!
申しわけありません!