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水面に映るは  作者: 風花てい(koharu)
水面に映るは・・・ 
69/89

69.あなただから、ずっと・・・

「僕が入院している間に六条が我が社に無理な要求をしてきた場合には、貴女が、この念書を使ってお父さんを……六条社長をクビにしてでも止めさせる……と、表にいる社員たちや、先ほど見舞いに来てくれたふたりに、そんな約束でもしましたか?」

 紫乃が持ってきた書類を手にたずねる弘晃に、彼女はうなずいた。

 中村の社員たちは、にわかに友好的になった六条源一郎が、またにわかに心変わりするのではないかという疑いを持っているはずだ。この念書を持っている限り、父の会社を自由にする一番の権利は、紫乃にある。だから、源一郎が裏切ったときに備えて、念書を持っている紫乃を手元に……つまり、弘晃の傍に置いておきたいと思うに違いない。紫乃は、そう考えた。


「もちろん。『そういうことが起きた場合』に限ってですよ」

 紫乃が慌てて言い添える。

「でも、弘晃さんがいる限り、そんなことは絶対に起きないはずです。だって、父は、これ以上両社の間がこじれることを望んでいないはずですもの。それに、六条側の総責任者になっている葛笠さんも、全面的に私に協力してくれることになっていますから」


 昨晩のパーティー会場での紫乃の父の口ぶりでは、彼は、弘晃に対して、自分の負けを認めていた。『引き分け』などと強がりを言いながらも、父は、負けたことを悔しがっているようには見えず、むしろ負けたことを喜んでいるようだった。あれは、父が、弘晃のことを、かなり気に入ってしまった証拠だ。弘晃にという人間に惚れたと言ってもいい。


 少しの知識はあっても、難しい経営のことまでは、紫乃にはわからない。だが、父のことなら、紫乃は良く知っている。女はもちろんだが、男でも、父は気に入った者とは、とことん仲良くしたがる人だ。また、父の好き嫌いを抜きにしても、弘晃がいることで、父が中村物産に手を出しあぐねていることは、間違いのないことのようだ。

 『引き分け』ということにして、なるべく円満に和解したほうが、お互いの会社の将来のためになると、父は弘晃にも言っていた。これ以上、父が両社の仲をこじらせることなないはずだ。


 だから、紫乃は、念書を持って弘晃の傍に行き着きさえすればいい。後のことは、葛笠が宜しくやってくれるはずである。葛笠にしてても、疑心暗鬼の中村の社員の機嫌をとりながら仕事をするよりも、紫乃の念書の威力に恐れ入ったフリをして、中村の言いなりになるしかないというフリをしているほうが、仕事がはかどって都合が良いらしい。


「つまり、この念書は、言い方は悪いですけれども、うちの社員の信用を得るためのフェイク……いわゆる見せ金のようなもので、貴女は、僕のところに戻る理由を作るために、こんな大それた文書を作成したということですか?」

「そうです。この念書は、もともと使うつもりはありませんの。だから、後々問題になるようなことは、決してありません」

 紫乃が保証した。


「なるほど。そういうことでしたか」

 紫乃の説明を聞いた弘晃は、納得してくれたようではあるものの、どこか浮かない顔をしていた。

「でも、これは……ちょっと、なあ……」

 弘晃は、念書にじっくりと目を通し直すと、紫乃に幾つかの質問をした。


 その念書を、見せたのは誰と誰か?  

 その中で、その念書を実際に手に取ったものはいたか?

 一時でも、念書が、紫乃の目の届かないところに持っていかれたことはなかったか?

 念書を渡すように……あるいは預からせてくれと言った者はいなかったか?


「いいえ、そういったことは、なかったです」

 念書は、ずっと紫乃の手元にあった。誰かの手に渡したことは一度もないし、そうするようにと求められたこともなかった。紫乃がそう答えると、弘晃は、本当に間違いないかと、しつこいほど何度も彼女に念を押した。


「確かですか?」

「確かです」

「そう、ですか。う~~ん」

 弘晃は、念書とにらめっこしながら眉間にくっきりとシワを寄せると、そのまま黙り込んでしまった。


-------------------------------------------------------------------------------


 数分が過ぎた。


「あの? 弘晃さん?」

 おずおずと紫乃は声を掛けた。


「わたくし、ひょっとして、とんでもないことでも、しました、か? 弘晃さんや中村物産に、ご迷惑をかけてしまったのでしょうか? それとも、これからご迷惑をかけることになるのでしょうか?」

 弘晃は、やはり答えない。わざと聞こえないフリをしているのではないかと疑いたくなるほど、完全に紫乃を無視している。わざと無視しているとしたら、それは、弘晃が余程怒っているからに違いない。それとも、紫乃のしたことに呆れ果てて、これ以上、話をする気にもなれないということだろうか?


「あの、 ごめんなさい」

 紫乃は立ち上がると、すっかり無口になってしまった弘晃に向かって、深く頭を下げた。

「こんな念書、ひとつ間違えば、大変なことになるのはわかってはいたんです。だけど、弘晃さんのことが心配だったの。どうしても会いたかったんです。それに、弘晃さんが生きている限り、こんな念書を使う機会なんて絶対にないわけで、万が一にでも使うことになったら、それは、弘晃さんが、この世からいなくなっちゃったってことで、でも、そんなこと考えたくもないし、もしも、そんなことになっちゃったら、その時は、なにがどうなっても構わないって思って、それで……それで……」


「は? え? ええと、すみません。今、なんて?」

 考え事から醒めた弘晃が、ようやく紫乃のほうを向いた。

「だから、念書……」

「ああ、そうでした。念書。念書の話でした」

 紫乃を無視した埋め合わせをするかのように、弘晃が何度もうなずいた。


「うん。 大丈夫ですよ。貴女が言うとおり、僕やうちの会社が、この念書を使う機会は廻ってこないでしょう。それに……」

 弘晃がクスリと笑う。「それにね。 僕が死のうが生きようが、どっちみち、僕たちには、この念書は使えません」

「え? そうなの? そんなはずは……」

「いいえ。その念書に不備はありません。ちゃんと使うことはできますよ」

 慌てて書類を確認しようとする紫乃に、弘晃が言った。

「ただね。この念書を使ってしまったら、それこそ事が大きくなりすぎてしまうでしょう? 六条さんだって、そんな紙切れ数枚で、おとなしく言うことを聞いてくれるわけがないでしょうから、何かしらの手を打ってくるはずです。そして、その手を打ち返す余力は、今の中村物産にはありません。結局、今よりも無残な状態で潰れることになってしまいます。その念書は、僕たちにとっては両刃の剣。切り札として使うには、威力が大きすぎます」

「そうなんですか、使えないんですか……」

 ホッとした反面、紫乃は少しだけガッカリした。


「でもね、紫乃さん」

 弘晃が、それまでの柔和な笑顔とは打って変わった厳しい眼差しを彼女に向けた。

「その念書。普通に読めば、期限付きで、紫乃さんか紫乃さんの意を受けた人にしか使えないことになっていますけど、和臣くんの一枚を除けば、解釈の仕方によっては、無期限で誰にだって使えるように読み取れないでもないんです」

「え? 本当に?」

 思わず疑うような言葉を口にする。だが、弘晃が脅しで言っているのではないということは、彼の真剣な表情を見れば、紫乃にもわかった。


「僕たちには、その念書は使えません。でも、使えるだけの充分な力を持った人だっています。その人なら、その念書を利用して、六条さんを簡単に破滅させることもできるんです。六条さんだけではなく、貴女や貴女のお母さんたちや妹さんたちも、それから、六条さんの会社で働く人たちや彼らの家族も、まとめて路頭に迷わすことだってできる。この念書は、そういう大変危険なものです」

 事の重大さを、紫乃にわからせようとするかのように、ゆっくりとした口調で弘晃が説明する。

「僕のために、貴女が、ここまでしてくれた。それは、とても嬉しいです。でも、貴女にも僕にも、貴女のご家族や一生懸命働いている六条の社員たちの幸せを、いたずらに損なう権利はありません。どのような理由があろうと、こんな念書は、2度と作ってはいけない。わかりますね?」

「……はい」

 紫乃は、自分の思慮のなさを素直に認めてうなずいた。「ごめんなさい」


 紫乃が謝ると、それまで硬かった弘晃の表情が、少しだけ和らいだ。

「きついこと言って、すみません。ただね、注意しておかないといけないと思ったから。それで、せっかく手に入れてくれたのに悪いとは思うんですけど、この書類は、悪用されないうちに、できるだけ早く破棄したほうがいいと思うんです」

「……破棄」

 弘晃が差し出した念書の束を受け取りながら、紫乃はぼんやりと呟いた。

「ええ。六条さんには敵が多い。僕の周囲はもちろん、六条社長の周りの人間にしても、彼の味方ばかりとは限らない。貴女が、これを何処に保管しようと安全とは言えない」


 弘晃は、とても申し訳なさそうな顔で紫乃を見ていた。彼女が念書を手に入れるまでの苦労を察してくれているのだろう。紫乃の脳裏に、妹たちやその母親たち、それから、弟の仏頂面と父親の能天気な笑顔が浮かんだ。


「…… …… …… そうですね。これは、あってはいけない書類ですね」


 紫乃は、心を決めると、重ねた書類の上部を両手でつまんで一気に縦半分に引き裂いた。


-------------------------------------------------------------------------------



 破いたとはいえ、迂闊にゴミ箱に捨てられない念書の切れ端は、ひとまずは、弘晃が入院するに当たって持ってきた洗面器の中に集められ、更に細かい紙片へとちぎられることになった。


「本当は、燃やしてしまうのが一番なんですけどね」

「家に帰ってから燃やしますよ。あ~あ。これで、また、しばらく弘晃さんに会えなくなっちゃう」

 洗面器の中に千切った念書の切れ端を放り込みながら、紫乃は嘆いた。


「え? 帰っちゃうんですか?」

 弘晃が、驚いたように声を上げた。弘晃も紫乃と一緒に念書を千切るのを手伝ってくれていたが、役に立っているとは言いがたかった。彼は、紫乃に言い足りない恨み言でもあるのか、それとも、横になっている自分の腹の上にゴミ箱代わりの洗面器が置かれているのが気に入らないのか、先ほどから、紫乃の署名が書かれていた紙片を探し出しては、粉雪の紙ふぶきを作るかのような執念深さで念入りに破ってばかりいる。どうして、紫乃の名前ばかり選んで破くのかとたずねたところ、『紫乃さんを思えばこそ、愛を込めて、力一杯破ってます』と、大真面目な顔で返された。彼が本気で言っているのか、あるいは、ただの冗談なのか。判断に苦しんだ紫乃は、わざとらしく大きなため息をつくと、あとは弘晃のしたいようにさせておいた。


「ここに残る理由が無くなってしまったのだから、帰るしかないじゃないですか」

「理由って、この念書?」

 弘晃が、紫乃の『乃』の字が書かれていた念書の切れ端を彼女に示しながら、たずねた。

「そうですよ。念書があって初めて、わたくしの利用価値が出てくるわけじゃないですか? 念書が無ければ、六条家の小娘など目障りなだけですもの」

 紫乃はぼやいた。そのうちに、誰かが紫乃を追い出しに来るに決まっている。


「念書がなければ、貴女に価値がない?」

 弘晃が、さも可笑しそうに喉を鳴らした。

「いいえ。紫乃さんは、こんな念書の数倍、いや、何百倍もの価値がある。ここにいても、もう誰も紫乃さんを咎めないと思いますよ」

 弘晃が自信たっぷりに請合うと、紫乃を手招きし、「実はね」、と、いかにも秘密めかした素振りで囁いた。


「紫乃さんは全く気が付いていないようですけど、さっきまで、紫乃さんのすぐ傍にいたんですよ」

「え? いたって、誰が?」

「その念書を、誰よりも有効活用できるであろう人たちが」

「え? え?」

 うろたえる紫乃の頭に、紫乃を弘晃の病室に招いてくれた、2人の見舞い客の顔が浮かんだ。


「あの人たち? どういう方なんですか?」

「親戚ですよ。男性のほうは華江ちゃんのお祖父さんで、女性のほうは分家に嫁いだ祖父の姉です」

「なんだ、ご親戚の方……」

「親戚だからって、安心とは限りません。むしろ、親戚だからこそ怖いってこともあります」

 気を抜きかけた紫乃の心得違いを、弘晃が大真面目な顔で訂正した。


 弘晃によれば、あの老人たちは、病院を訪れる直前まで、他の中村家の親戚相手に、弘晃を殺しかけた六条源一郎をこの世から葬り去ってやるとか、愛人の娘と中村の本家の当主の結婚など絶対に阻止してやるとか、息巻いていたということだった。

「こんな念書があれば、それこそ彼らの思う壺です。あのふたりなら、この念書を使って、自分たちは何の犠牲も払うことなしに、六条を壊滅させることができる」

「そ、そうなんですか?」

 それほど際どい状況に自分が置かれていたとは思いもよらなかった紫乃は、今更ながら青ざめた。


「でも、それなら、どうして?」

「そうなんですよね。そこが、僕にもわからなかった」

 弘晃が腕を組んだ。

「彼らが何を企んでいるにせよ、こんなに使い勝手の良さそうな念書が目の前にあったら、とりあえず手に入れておこうとするはずなんですよ。見張り役の社員にしても、あの2人がどういう人物なのか、良く知っているはずです。彼らの中に本当に六条さんが許せないと思う者がいたら、その念書を何とか手に入れて、僕ではなく、あの2人に渡そうとしたと思うんです」

「そうですよねえ」

 もしも、紫乃が中村の社員の立場であったら、必ずそうするだろう。でも、彼らは、しなかった。そればかりか、彼らは、とても丁重な態度で、紫乃に接してくれた。

 見舞い客の2人も、そうだ。初めに、ちょっとした悶着はあったものの、紫乃の話を聞いた後は、誰もが彼女に対して親切に振舞ってくれた。

 紫乃は、それを、彼女が持ってきた念書の効用だとばかり思っていたのだが……


「貴女は、その念書を一度も手放さずに、僕のところまでやって来た。そればかりか、見舞いに来てくれたあの2人は上機嫌で、紫乃さんを『大切にしろ』とのたまったうえ、これ以上は六条と事を荒立てるようなことはしてくれるなとまで言い置いていった。 ついでに言えば、紫乃さんが僕に会いに来たことは、既に本社に報告されていることでしょう。でも、未だに、誰も、紫乃さんに『出て行け』とも『逃げろ』とも言ってこない。これは、どういうことか? 何か他に裏があるのか? いろいろ考えてみたんですけど、どうも、僕には、彼らが全員が突然心変わりをしたとしか思えないんですよ」

「心変わり?」

「そう、みんながみんな、六条を許して、貴女を中村本家の嫁として快く受け入れることにした」

「なんで? いきなり?」

 紫乃が眉をひそめる。「そんな都合のいいこと……」

「そう、いきなり。突然。なにもかもが、僕たちの都合のいいように片付きつつある。おかしいですよね? 普通に考えれば、ありえない。だけど、もしも、彼らの心を急速に変えた原因があるとすれば……」


 弘晃が、紫乃に人差し指を突きつけた。

「え? わたくし?」

 驚きながら紫乃が自分を指差した。

「だって、他にいないでしょう?」

 弘晃が笑った。『いいえ、和臣もいましたよ』と、紫乃は、言いかけてやめた。紫乃を手伝うと言っておきながら、和臣は、話すのは専ら彼女に任せて、横で見ていただけだったからだ。


「先ほど、僕は、何らかの策を弄すことなしに貴女が僕に会いに来られるはずがないと言いました。でも、どうやら、間違っていたようです。確かに、貴女は念書を使って僕に会いに来ようとした。しかしながら、彼らの心を動かしたのは、そんな小手先の策ではなく、あなたの熱意であり、なにより、貴女がこれまでに培ってきた貴女という人物が人に与える印象……貴女の人間性を彼らが認めたからではないかと、僕は思うのです」

 弘晃は、そう言いながら、眩しそうに紫乃を見つめた。

「彼らはみんな、念書よりも、貴女という人間に価値を見出した。だから、貴女の信頼を得ようと、貴女に誠意をもって接してくれた。その証拠が、この念書です。だれ一人、あなたから、これを取り上げようとしなかった」

 弘晃は、念書の切れ端を握っていた手を下向きにして伸ばすと、洗面器の上で開いた。小さな紙切れが、粉雪のようにヒラヒラと洗面器の上に舞い落ちる。


「じゃあ、わたくし、ここにいてもいいのね?」

 期待を込めて紫乃がたずねると、「ええ、どうぞ、好きなだけいてください」と弘晃が答えた。

「そのほうが、僕も安心ですから」

「え?」

「貴女は、どうにも危なっかしくってね。傍に置いておかないと、次は何をするのか不安で……」

「あ、ひどい」

「だって、本当のことでしょう?」

 弘晃が笑いながら、膨らんだ紫乃の頬に触れた。

「しっかりしているように見えるのに、やることが半端じゃないというか、とんでもないというか…… これじゃあ、心配で、目が離せない。ましてや、貴女を諦めて他の男に任せるなんて、到底無理だ」

「へ?」

 紫乃は、目を瞬いた。


「い、今、なんて言いました?」

「僕の傍にいてください。3年になるか30年になるかはわからないけれど、できたら一生」

 紫乃を見つめ、しっかりした口調で、弘晃が彼女に結婚を申し込む。

「い、いいの?」

「ええ。あ、しまった。また、順番を間違えた。『よくよく考えた上で返事を聞かせてください』と言ったのは、僕のほうなのに……」

 紫乃が問い返すと、弘晃が急に慌てたように顔をしかめた。

「そんなの、どっちだっていいです」

 紫乃は、弘晃の言葉を遮った。紫乃の心は決まっている。そうでなければ、こんな無茶をしてまで、弘晃に会いに来たりはしない。


 返事をするかわりに、紫乃は弘晃に飛びついた。弘晃が、慌てて彼女を抱きとめる。


 2人の手から離れた破きかけの念書が、まるで、ライスシャワーのように2人の上に舞い落ちた。





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