赤い糸の先
大好きな彼氏がいた。その名は「山田 亮」
赤い糸が結ばれている気がした。錯覚だったかも知れないけど、とても幸せな時間だった。
私は「江崎 恵璃」亮の彼女。
私と彼は付き合っていたど本物じゃなかった。わざと付き合っていた。
どんな人とも話せるようにリハビリみたいなものだった。それが本物に変わるなんて思ってなかった。
最初はまったくもって付き合うきなんてさらさらなかった。
「これはリハビリのためだよね?」
問いかけてきても
「はい」とか「うん」
今考えれば最低だった。
でもこんな気持ちが一瞬にしてころっとかわるなんて・・・
その日は亮と一緒に帰っていた。
まったく普通の日。
そんな一日を変えたのが下校だった。
よくいるチンピラが
「おぉ〜いぃなぁ若いネェちゃんつれて〜」
またむかつく!!
だから言おうとしたら亮が
「本気で付き合ってんだからお前らなんかに邪魔されてたまるかよ!!」
その一言がうれしかった。どきどきした。不思議だった。
彼は「ゴメンな。あんな勝手なこといって」
私は返事ができなかった。興奮状態?におちいっていた。
その日から彼と会うことが多くなった。
前は苦痛だった廊下もスキップしたくなるくらい華やかに見えた。
彼と距離がどんどん縮まっていく。
彼のにおい、顔、性格すべてがいとしくなった。
メールの数もふえ話す時間も長くなった
そんな彼はどう思っているのだろうか?
私のどこがすきなのか?
嫌いな部分はどこか?
彼のすべてが知りたかった。
でもよく考えれば一番大事なことを伝えていない。
亮のことが「好き」だということ
今彼伝えに行こう!
あの日見えた一瞬だけ見えた
赤い糸の先を
二作品めです!!
赤い糸の先はだれでも見えます!勇気を持って告白してね!!




