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転生したら世界の鍵でした 〜俺と相棒で紡ぐ異世界物語〜  作者: くろうさ
第1章:幼少期編

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第20話:教会の“結界都市”に到着

 三日後。

 ようやく“王都手前の巨大都市”が見えてきた。


 白い壁に囲まれ、塔が何本も伸びている。


(おお……ファンタジー大都市だ……!)


 エリオットが説明する。


「ここはラグノア。

 王都の前線に位置する“結界都市”だ。

 深淵対策として、強固な守りを誇る」


(守り固すぎて逆に怖い)



 門の前には兵士が並び、

 エリオットを見るなり敬礼した。


「監視対象“鍵候補”、ルイを連れてきた」


(言い方ァ!!!)


 母さんが苦笑する。


「お願い……もう少し優しく言って……」


「任務です。」


(だから融通聞かねぇって)



 都市内部は賑わっていた。


 露店、魔道具店、薬屋。

 冒険者らしき人たち。


(うわ……テンション上がるわ……)


 でも魂核は落ち着かない。

 黒がずっとざわついている。


『……近イ……』


(また近いのか……)



 その時、

 遠くの教会施設の方角から

 巨大な光柱が立ち上った。


「何が……?」


 エリオットが険しい声で言った。


「……“報告会議”が始まった。

 君の存在について、だ」


(いやそんな仰々しくやる!?)


 母さんは不安な表情。


「ルイ……大丈夫なの……?」


(大丈夫じゃない気しかしない)


 だが、避けられない。


 ここが

“鍵候補・ルイ” が初めて王都側に正式認識される日

になる。

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