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Sparcring  作者: 空栖 彩琵
118/119

BBQ

「あっ山部さんだ!」留姫空ちゃんが大きめの声を出したので皆んな少しびっくりしている。

「本当だ。山部にしては早かったな。アイツと一緒に長椅子持ってくるよ」

「よろしく」廻子さんは疲れているのか、集中しているのかはっきりしないトーンで結城さんに言葉を使う。

「山部!長椅子持ってくるの手伝ってくれ!今回は人数が多くて長椅子も必要になったんだ。」

「おぉ。良いよ。お土産持ってきたからそれ置いてから行くわ。」

「了解。何買ってきたの?」

「わかるだろ!スイカだよ。バットも持ってきたからスイカ割りしようぜ」結城さんと山部さんは笑っている。

「勿論目隠しあるんだよな?」

「そりゃ持ってきたよ。目隠しないと始まらないっしょ!」

「留姫空スイカ割り初めて、やってみたいな」

「年少者からいこうか、友梨奈が来てからで良いかな?」

「勿論です。」

「九瑠璃は3番目かぁ。結衣割らないでよ。」

「アンタがやってなかったら私もやってないのよ。ほぼ一緒に生活してるんだから」

廻子の横にスイカとバットを置き2人は笑顔て長椅子を取りに行った。

「あのアホ2人が帰って来るまでに野菜は切りたいわね」

「才木さんもいらっしゃいましたね。包丁はまだあるんですか?」

「才木、、あいつまた最後か!!包丁はまだあるよ3本ある。果物ナイフも一本あるよ」

「留姫空はまだ包丁はあんまり触れないです。」

「そっかじゃあ3本で丁度よかったわね。才木は包丁使えないのよ。金持ち家系だからお母さんが包丁を持ってるのもみたこと無いらしいよー」

「格好良いですね。留姫空ちゃんは串に刺していくのだったら出来る?」

「はい。できると思います。バーベキュー楽しみにしてました」

「もしかして初めて?」

「そうなんです」

「九瑠璃も私もこの間初めてだから上手くはリード出来ないけど楽しんでいこうね。廻子さん達がリードしてくれるよ」

「よろしくお願いします」

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