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Sparcring  作者: 空栖 彩琵
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合流

トイレを済ませた4人は食品売り場に一直線にカートを進める。

「えーっと、えーっと山部さんはチョコ要りますよね?留姫空ちゃん必殺技はまだ有るの?結衣はポテチで良いかな?」

「うん。僕はチョコにピーナッツが入ってるのにしようかな」

「留姫空はきゅうりにしようかなぁ。ほぼ水分だよ!」

「私は、、ってなんで私がポテチ食べたいみたいになってんのよ!」

「山部さんチョコにピーナッツの入ったの止まらないですよね!!留姫空ちゃん私はそれパスするわ。。。結衣が食べたいものはわかるよ!長い付き合いだもの!」九瑠璃はお腹がゆるいのである。。。

「もう良いから九瑠璃の好きなもの買って貰いなさい」

「じゃあポテチは結衣が選ぶから、私は飴にしようかなぁ。この飴玉の袋初めて見たんだよねー」

「私がポテチ選ぶのね。じゃあ薄塩にしようかな」

「本当にそれで良いの?コンソメの方が良くない?」

「もうコンソメで良いよ!」

「配慮してるのにー。結衣はいつもカロリーを気にしすぎだよ」

「九瑠璃は考えなさすぎなのよ。皆んなを待たせちゃうでしょ早くレジ行くよ」

「「飲み物は?」」

「留姫空ちゃんもかぁ。並んどくから持ってきて」 

「「はーい」」

「山部さん申し訳ないです。。やっぱり九瑠璃は連れて来るべきじゃなかったかも、、実際あの子は関係無かったし」

「翔音お祖母様が九瑠璃ちゃんと結衣ちゃんをセットで考えない訳がないと思うからこれで良かったと思うよ。お母様も貴方達は特別と言っていたから、このメンバーに不思議はなかったんだと思うよ」

「2リットルはやっぱり重いねー」

「九瑠璃飲み物そんなに飲んで本当にお腹痛くならない?大丈夫?」

「飲み物だと大丈夫だと思う!!」

「はい。はい。もう良いわ」会計をして車に再び乗り込む4人だった。


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