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グレイ・ハーフ(訳あって仮)  作者: 貴月 秋良
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真実を知った日

使い方手探りです、すみません!

16:30

とある田舎町のカフェでお茶をしている双子がいます。

(きのした) 柊司(しゅうじ)

(きのした) 初雪(はつゆき)


兄の柊司はカフェバーで働くフリーター。

妹の初雪は家事手伝いの女子高生です。


2人の母はシングルマザーで、朝はコンビニ、昼はOL、夜は本屋さんと3つの仕事を掛け持ちしています。

今日は柊司は早番で仕事が終わり、母も夜のバイトがお休みなので、久しぶりに3人で夕食を囲める予定です!

2人は母からの夕食のリクエストを待っていました。


17:00に仕事が終わるので、連絡がきたら買い物に向かうつもりで時間を潰しています。

『ユーガッタメィ♪』メールの着信。

初雪『マミィ?』

柊司『うん、早いね。』

メールの内容は、夜のバイト先の子が体調不良で休んだらしいから、このまま応援に行ってくるよ!ゴメンネ☆との事。


まぁ、いつもこんな感じなので、気にしない(・ε・)

むしろ疲れて帰ってくる母の為に双子がメニューの相談をしていると。。。

『ユーガッタメィ♪』

【ああそう!急なんだけど、今日パパが帰ってくるのよ♡双子山公園に0時待ち合わせだったんだけど、ママ丁度バイトが終わる時間だから、お迎えは2人で行ってくれないかな?バイト終わり次第お迎え行くから、行きはタクシー使ってね!!】


双子『。。。パパいたの!?』


というのも、母は未婚のまま双子を産んで、ずっと女手ひとつで2人を育て、父の事を聞く度に『いない』とだけ答え続けていたのだ。

働く事が好きな母の元で、特に不自由な事も無く育った2人にとっては父がいない事は何も問題なかったので気にしていなかった。

でも父親がいても不思議じゃないよね!なんて笑いあっていたらまたメールが。


【そうそう、パパ宇宙人だからよろしくね☆】


双子『?』『宇宙人てなに?』『よろしくとは?』


じつは宇宙人のオブジェがいっぱいある、UFOの◯、実在します( *´艸`)


読んで下さって有り難う御座います!

続きます。

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