幕間のおまけ:主要四キャラの花・動物言葉設定。
>>>花・動物言葉設定
>>望
>花:カモミール
花言葉は「逆境に耐える、逆境で生まれる力」。
本編ではあまり語られない逆境で得た力を示している。
虐められた過去は全員に仕返しを終えており、だからこそ、本編のような能力の高さを身に着けたともいえる。
また、出自に関しても孤児院に捨てられていた経緯がある。
揺り籠から美怜と出会うまでは逆境でしかなかったため、この花を当てている。
また、色も彼の白に合う。
>動物:兎(茶交じりの白)
兎のシンボル的な意味合いでは、「豊穣」、「復活」、「性欲」。
最後はともかく、彼は「復活」の意味が強い。
彼の力は様々なことを復縁させる力がある。
>>美怜
>花1:ネモフィラ
花言葉は「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」。
全部が当てはまり、特に「あなたを許す」はソラを許したことに象徴される。
色合い的には瞳(通常モード:青紫色)と彼女のアルビノカラーに準拠している。
>動物:兎(白)
シンボル的な意味合いでは望と同じ。
特に「豊穣」という意味では、復活した彼女は福の神で皆に幸福をもたらす。
但し、純真を示すためと、彼女のパーソナルカラーである白をベースにする。
>>ソラ
>花1:パンジー(黄色)
花言葉は「私を思って」「物思い」。
黄色いにはさらに追加で、「つつましい幸せ」。
ソラのスタンスを示す花言葉である。
当初、彼女は家族に放置されていたことにより、この思いが強く出ていた。
そこに望があらわれて初恋という形になる、ピッタシの花言葉だったりする。
色的にも黒(褐色ではあるが)、黄色である。
>花2:ヒマワリ
花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」。
望と付き合うようになってからは小輪、その前は大輪の意味も付け加える。
小輪は「高貴」、「愛慕」。
大輪は「偽りの愛」、「偽金持ち」。
彼女の変貌具合を示す花であり、やはり色的にもピッタシ似合う。
>動物:ライオン
ライオンのシンボルの意味合いは、勇気・力・王権。
彼女の場合、力のイメージが強い。
なんでも出来る彼女の力強さを示す。
望の前ではネコとなり、「災いを避ける」「福を呼ぶ」を呼ぶも追加される。
>>リク
>花1:ヒナギク。
花言葉は「純潔」「美人」「平和」「希望」。
彼女を構成する「伸びしろ」のある「無垢」な「美人」にピッタシだったりする。
ただし、平和主義者ではない。
>動物:ペンギン。
飛べない鳥である。
彼女は「ソラ」を飛ぶことは出来ない。
けれども、彼女は彼女なりの長所を示すことで「皇帝」にも成りうる。
そんなイメージで彼女にはペンギンを当てはめている。
次から、第4話(日常回)を開始します。